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第65話　異世界でお好み焼きを販売するぞ！　（14）

　僕は自身の顔色を変える二人……。

　ランガーさんとララちゃん親子へと告げる。

　だけど店主のランガーさんは自身の腕を組み考える人へと変化を始めた。

　だから微妙な立ち位置なるララちゃん……。

　そうララちゃんはどうやら僕を庇い『父さんお願い……』と本当は声をかけ。僕の提案を呑んで欲しいとお願いししたいみたいだけれど。

　自分がならず者の冒険者達の夜伽の相手を断り、拒否をして逃げ出したが為に、自分の父のお店はそいつらに当分営業ができない程破壊をされてしまい。

　一家が途方に暮れそうな状態へと陥った事に対してララちゃんは後ろめたいから、お父さんのランガーさんへと何も言える事ができない状態へと陥り困っているようだけれど。

　僕が思うにランガーさんは必ず僕の提案を承認してくれると思うから。

　僕はこれと言って不快な素振りも見せずにニコニコと神様らしくド～ン！　と構えていると。