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僕の前世は異世界の凶悪な竜だったみたいだけれど。今は異世界日本でお好み焼き屋を呑気に営業しています!  作者: かず斉入道


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第56話 国境の町の様子は? (5)

 まあ、こんな事を僕が考えていると、レビィアやリムも知らない言葉である【ギルド】……。


 そう、僕の産まれ育った世界の異世界ファンタジーなシネマ、アニメ、マンガ、小説などに出てくる言葉【ギルド】が出たから。


「えっ! ギルド!?」と驚嘆を漏らす、僕だった。



 ◇◇◇



「『えっ!』って、あんた知らないのかい、ギルドの事を?」と。


 僕の驚き顔、驚嘆を聞き、首を傾げる彼女……。獣人の……。言われて見れば冒険者に見える獣人の女性が、苦笑いを浮かべつつ、僕に尋ねてくるから。


『えぇ」と、僕は言葉を返そうとしたら。


「お前なぁ~」と、彼女のツレのドワーフなのかな? ずんぐりとした体形の男性……。でも、僕とは違い筋肉質で下半身もしっかりとした体形の男性が苦笑いを浮かべ、獣人の女性へと声をかけると。


「お兄さんは先程、田舎育ちで、人里離れた森の中で家族と、ひっそりと暮らしていたと言っていただろう。お前は、それを聞いていなかったのか?」と呆れ顔、声音で、獣人の女性へと告げ、尋ねるから。



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