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第52話 僕は異世界ファンタジーらしく、悪者らしい?(2)

 でも竜王、竜神様である僕に攻撃! 刃向かってきたのは、城下の町だけではなく。その他の町も僕の姿を見れば、自衛団なのか? 軍隊なのか? 僕自身も解らないけれど。直ぐに魔法や鏃で僕の事を化け物! 怪獣扱いで攻撃を仕掛けてくる好戦的な町ばかりだから。


 僕自身も、その都怒声で威嚇と、威嚇攻撃をしないといけないから、本当に疲れましたと。


 僕自身が嘆いたところでお城へと一時帰還……。日本に帰ろうと僕は思います。


 僕達家族は、リムの言う通りで、もうこの世界……と言うよりも?


 元々は僕の国だった、この領内に竜神の庇護はもういらないのかも知れないね?


 民は自分達で自衛団を作り。自分達の町を外敵から守ろうとしている訳だから。


 でも、この領内は、平和な国日本ではないからね。僕達竜神の庇護が外れると大型モンスターに襲われ、町の住人達は、モンスター達の餌になってしまう可能性が大なのに。


 本当に僕達家族は不要なのだろうか?


 僕は、こんな事を考えながら。この世界の悪者はとっとと家に帰ろう。


 そして奥様達に、僕の少しばかりショックと、傷ついた心を癒してもらおうと帰宅の途につく。



 ◇◇◇







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