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第52話 僕は異世界ファンタジーらしく、悪者らしい?(1)

「ふぅ~。マジで疲れた」と嘆く僕だよ。


 そう、最初は城下の町へと飛び。上空から生前の僕が良く通っていた町……。あの頃と変わらない古さ……。


 まあ、僕的には大変に懐かしい、ノスタルジックな町並みを、未だに残す古都だけれど。


 皆さんも知っての通りで、僕が町の上空で、自身の腕を組み首肯……。ノスタルジーに浸っていると。町からいきなり攻撃だよ!


 だから僕は正直驚いてしまった。僕は基本に人間だから、別に町の人々に危害を加える気もないし。町を破壊するつもりもない。


 だから町の人達……と言うか? 自衛団の人達だと思うけれど?


 僕の身体へと何とも言え内攻撃……。


 まあ、チクチクと言うか? くすぐったいと言うか? まあ、僕自身も皆さんにどう説明をしたら良いのだろうか?


 まあ、僕の鱗に覆われた身体は、かなり頑丈だから全く痛くはないのだけれど。


 それでもあれだけの人達……。結構居たよね? 町の武装集団がね。


 だからレビィアから聞いていた町の話しとは随分と違うから、僕自身が困惑した。相手から問答無用で攻撃を多々受けた訳だから。

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