表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

168/401

第50話 竜神様へと変身! (3)

 まあ、してみたら……。


「あっ!」と、「ちゃんと飛べたぁっ!」だよ。


 僕の驚愕しつつ、驚嘆を漏らす。そして歓喜だよ。


「うわぁ~、マジでスゲー!」


 僕の耳まで裂けた大きな口から喜びの声が漏れる。


「レビィアとリムが、俺もドラゴン化さえすれば空を自由に飛べることができると言っていたけれど。本当なんだ」


 僕は真っ青な空──上空から下を見降ろしつつ感心しながら独り言を呟けば。


「よーし! 国内? 領内? まあ、どちらか分からないけれど。各町、村の上空を低飛行で飛んで、オスのドラゴン……。元々この領内を治めていた竜王の僕が帰還を果たした事を皆に知らせ、お城に近づけないようにするか」と。


 僕は又独り言を呟くと。


「よーし! 行くぞー!」と声を発して、先ずは城下に広がる町……。


 元々この領内の首都だったらしい町……。


 この領内で一番大きな町へと向けて飛び始めるのだった。



 ◇◇◇



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ