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第47話 竜の女神の微笑み! (9)

「ええ、そうですよ」と、エリカから言葉が返り。


「物が燃えたり、破壊されたりしたものを修復する魔法です」と。


 エリカが僕に教えると。


「えぃ!」と、可愛い声が、エリカの口から漏れれば。


 アラアラ不思議?


 まあ、魔法物語のよくあるパターン、テンプレと言う奴でね。


 僕とエリカの間にある、焦げた砂山以下になっていたキャベツのお山がね、また鳥取県は大山の霊山へと変化するから。


「おおっ! 凄い! 凄いな、エリカは! こんな魔法も使用できるのか!」と。


 僕が小さな子供のようにはしゃぎ──歓喜、歓声を上げると。


「うふっ」と、エリカが女神らしい、妖艶な笑みを浮かべると。


「陛下~、はしゃぎすぎです~。これくらいの魔法ならば、神族ならば誰でも使用できますよ。陛下は~、本当に昔から大袈裟なのだから~」と。


 エリカが今度は照れ恥ずかしそうに僕へと告げてきた。


 だから僕はエリカに。


「エリカ! じゃ、俺でも出来るの?」と尋ねてみた。




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