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第47話 竜の女神の微笑み! (6)
だから僕の口から「え!」と驚嘆が漏れ。
「そ、そうだね……」と。
僕も少しばかり照れ恥ずかしそうに告げ。
「エリカ、俺……。毎晩、頑張るから」と。
僕はエリカに決意もすれば。
「は、はい。あなた~。よろしくおねがいします~」
エリカは本当に嬉しそう。
また女神の微笑みをくれるから。
「エリカ?」
「何、陛下~?」
「俺さ、ここつい最近、毎晩頑張っているよ」と。
僕は、自身が犯した犯罪行為? をエリカに自供すれば。
「えっ! やっぱり、そうだったのですか、陛下~!」
エリカが驚愕しながら僕へと言葉を返してきた。
僕はそれを聞き、エリカへと。
「やはり、気がついていた?」と。
僕はエリカに恐る恐ると尋ねると。
エリカはコクリ! と頷いた。
それも照れ恥ずかしそうに頷きてきたよ。
「私が陛下に対して艶やか、淫らに甘えたからごめんなさい」とも、謝罪をしてきたから。
「うぅん」と、自身の首を振りつつ。
「気持ち良かったから大丈夫だよ」と。
僕がエリカに言葉を返せば。




