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レナ、模擬戦をする?

本編第二話になります。


評価をしていただきありがとうございます。これを励みにこれからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。

訓練場は、異様な雰囲気になっていた。それもそのはずである。

中央にレナと冒険者の男、周りの見学者の座り方が男と女でハッキリと別れていたのである。

男冒険者側からヤジが飛ぶ。


「生意気な女を締め上げろ❗」


「痛い目みせてやれやぁぁぁ❗」


「顔は傷つけるなよ?不細工になりかねないからな❗」


好き放題叫ぶ冒険者の男達。

対して、レナ側はと言うと。


「女の実力を見せてやりな❗」


「無理しちゃダメよ?ちゃんと、顔だけは守りなさいね❗」


「レナさ~ん、ボコボコにしていいですから❗」


最後は、ティルである。ティルに、何かあったんじゃないかと考えるレナ。しかし、冒険者の男の一言で考えるのを強制的やめさせられる。


「嬢ちゃん、今謝れば許してやる。ついでに、俺の女にしてやるよ❗」


レナは、模擬戦が始まっているにも関わらず一端構えを解く。


「どうした?辞めるのか?」


「違うわよ、髪の毛を結びたいから少し時間を過ごすぐらいなら貰えるかしら?」


「いいぜ。それより、さっきの返事を聞かせてくれよ?」


髪型を、ポニーテイルに整えたレナは冷めた口調で答える。


「答えは・・・イヤよ❗自分の顔を鏡で見てから出直してきなさい❗」


冒険者の男は、怒りを顕にしてレナに向かっていく。


「てめぇぇぇ❗覚悟しやがれ❗」


男は、大剣をレナの頭の飢えから振り下ろす。


ドガァァァァァン


レナは、バックステップで大剣はをかわし訓練場の床を砕く。

レナは、未だに構えをとっていない。ただし、左手だけはしっかりと鞘を握っていた。

更についげきをかける男。こんどは、大剣を水平にし斬りつける。


「オラァァァァァ❗」


この一撃もレナは、なんなく回避する。

その後、男が攻撃をしレナがかわすの繰り返しを何回かする。

明らかに、男の息があがっているのがわかる。


「よけ・・・てばかり・・・じゃ、俺には・・・勝てないぜ?」


途切れ戸切で喋る男。そして、周りの冒険者の男達のヤジが飛ぶ。


「逃げてばかりじゃ勝てねぇぞ?」


「おぃ、なにやってんだ?早く終わらせろよ❗」


レナは、ヤジを気にすることなく自分の身体を分析していた。


(身体は・・・、動く。日本に居る時より動きがいいみたいね。それに、真剣を前にしても、あまり恐怖心もない。やっぱり、日本でおじいちゃんに鍛えられたせいかな?まぁ、おじいちゃんが規格外なんだろうけどね。さて、次は私が紅蓮を使って人間相手に攻撃が出きるかどうかかな?)


ここで、思考をやめ初めてのレナが動く。


「右脇腹の方から斬るからちゃんと受け止めてね?」


レナは、攻撃する場所を指定した。男は、「騙されるか❗」と叫んだがレナの眼を見て考えを変えた。


「はぁぁぁぁぁぁ❗」


レナは、掛け声と共に刀を振り抜く。男は、大剣を右脇腹ふきんに構えレナの一撃を防いだ。


「なぜ、攻撃する場所を教えた?」


「私が、人を斬れるか試したの。これでもまだ、人を斬ったことはないのよ?」


周りからどよめきがあがる。


「俺でそれを試したのか?」


「えぇ、試したことは謝るわ。ごめんなさい。でも、お陰で斬れることがわかったから。ここからが、本番よ?」


(人を斬るのになんの躊躇いもないのは問題あるのかな?それに斬ることは出来ても殺すことが出来るかはまだわからないよね?)


そんな事を考えながらレナは男を見据えていた。そして男は、レナの態度に感服していた。男は、最初に持っていたレナへの感情が変わり、今はある意味で尊敬し始めている。

レナの言葉に笑いながら答える男。


「ぬかせ、俺だってこれから本気を出す予定だったんだよ❗」


明らかに嘘だと分かるが、敢えて口にはしないレナ。


「そぅ、再開しましょうか?」


「望むところだ❗」


言い終わると男が動く。が、一瞬早くレナが動いていた。

男が大剣を振り上げた直後、レナは大剣に刀を当てる。


キィィィィィン


男の大剣が真ん中から真っ二つに折れた。


「なにぃぃぃ❗」


男が叫ぶがすでに大剣は折れ、刀身の方は床に落ちていた。


「そこから動かないでね?もし動いたら死ぬわよ?」


と、レナは言葉を残し男を見据える。男は、レナの言葉を受けとめ動かずにいた。

レナが力ある言葉を放つ。


「結城流抜刀術『雷切』❗」


神速の九連撃を放つレナ。刀は男の服を斬っていった。

雷切を放ち終えたそこには、服が切れて立ち竦む男がいた。


「そこまで❗勝負はつきました。お互いに離れてください。」


ここで、ティルが宣言をした。

レナは、刀を鞘に戻し一礼する。


「ありがとうございました❗」


礼を残し、ギルドの受け付けに向かうことをフェイに告げて去っていく。


レナが、受け付けに戻ってから三十分が過ぎた。その間、女性冒険者から色々なことを聞かれた。


「貴女、男は居るの?」


「何処に住んでたの?」


などである。

ちなみに、男冒険者はというと・・・。ギルドの隅の方で小さくなっていた。


「レナさん、改めましてこちらがギルドカードになります。」


「ありがとうございました。なんかムリを言っちゃったみたいで?」


「将来、有望な冒険者が来てくれたんですから気にしませんよ❗」


「有望かはわかりませんけど、それなりに頑張りますね❗」


「はい、よろしくお願いします。依頼は受けますか?」


「今日はやめておきます。さすがに、模擬戦の後なので明日にします。」


「わかりました。では、また明日。」


レナは、お礼をいいギルドを後にした。

レナは、宿に戻り夕食を済ませたら直ぐに寝てしまった。余程、疲れが溜まっていたのだろう。なにせ、異世界に来てからまだ二日しか経っていないのだから。



そして翌日・・・。

やっぱり刀は最強です。これの一言に限ります。


以上(笑)


これからも、頑張りますのでよろしくお願いします

次回更新は、九日の六時に更新します。

気が向いたら読んでください。

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