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家への引っ越し

ブクマ、評価などしていただけると励みになります。

翌日、レナ達は報酬として貰った家に来ていた。家の前にいるメンバーは、レナ、アミル、ノルン、リョーマ、和馬と弦十郎、ルナの夫婦である。


一応、サラも居るのだが今回は案内役として来ていた。ちなみに、サラは城で生活しているためこの家には住まない。


場所は城を出てすぐにある、所謂貴族達が住む一等地である。


「さすがに、これは無いわよ・・・。サラちゃんどういうこと?」


家の大きさを見て驚いたレナはサラに問いただした。


「ごめん、レナちゃん。私もこれほどとは思わなかった・・・。おじいちゃんとおばあちゃんに言われてたのがそれなりの部屋数で庭があればいいと言われたからローゼちゃんに相談したんだけど・・・。」


「ローゼが頑張りすぎたのね・・・。」


「そうみたい・・・。」


「「はぁぁぁぁ。」」


レナとサラは同時に溜め息をついた。


それもそのはず、家というよりは屋敷である。よく見てみれば離れすら存在していた。


レナはふと思った。


(こんなに広い家?屋敷を誰が掃除するの?どう見ても家事が出来そうもないメンバーよ?これはサラちゃんに聞いてみないと・・・。さすがにごみ屋敷にするのは申し訳ないし。)


と、レナは思いサラに確認をした。


「サラちゃん、この屋敷を私達だけで維持するのは無理だよね?」


「うん?あぁ、だからローゼちゃんはメイドと執事を向かわせたんだ❗」


サラは何か引っ掛かっていたみたいでようやくその謎が解けたようである。


「どういうことですか?」


アミルがサラに尋ねた。


「あのね、ローゼちゃんが執事を一人とメイドを数名屋敷に送りますね?と言ってたの。それが今のこの屋敷を見て、レナちゃんの言葉でようやく理解したんだよ❗」


「ということはすでに執事とメイドは来ているんですね?」


「たぶん?」


「中に入ればわかることどはないかのぉ?」


弦十郎が中に向かうよう催促する。


「そうだね、中に入ればわかるよ。」


レナが弦十郎の言葉に賛成した。


「そうだな。」とリョーマ。


「そうですわね。」とアミル。


「早くはいるのじゃぁぁぁ❗」とノルン。


「私も弦十郎様に賛成です。」とルナ。


「俺に選択権はないな。」と和馬。


各自好き勝手に言う。それを見ていたレナはまた溜め息をつくのだった。


屋敷の玄関を開け中で待ち構えていたのは、執事とメイドが三人整列して立っていた。歴戦の強者のような立ち振舞いである。


「「「お帰りなさいませ、皆様。」」」


メイド三人衆が声を揃えて挨拶をした。


「お帰りなさいませ、レナ様。この屋敷の執事をローゼ様より承りましたザッハと申します。お見知りおきを。」


そういうとザッハお辞儀をした。ザッハの歳は五十代前半である。


「私がメイドのトルテと言います。主に食事を担当させていただきます。」


ツインテールのトルテが自己紹介をした。


「私がミルフィーです。雑務全般が私の仕事です。よろしくお願いします。」


トルテの次に自己紹介をしたのは、セミロングのミルフィーだった。


「最後は私かな。名前はラン。ミルフィーと同じく雑務全般かな。一応、屋敷の警護を任されているよ。」


最後は、ショートカットのランが自己紹介をした。メイト三人衆の年齢は、トルテが十九歳でミルフィーとランは十六歳である。ちなみに、一応メイド長はトルテが務めるが基本は執事のザッハが取り仕切ることになっている。


「ザッハさん、この屋敷の所有者は誰なんですか?」


レナは屋敷の所有者が気になりザッハに聞いた。


「レナ様です。この屋敷の所有者はレナ様となっています。」


「えっ?私なの?」


レナは隣に居るサラに目線を向けた。サラはレナと目があった瞬間目を反らした。


「サラちゃん、どういうことか説明してくれるよね?」


「あっ❗私、まだ仕事が残ってたぁぁぁぁぁ❗ごめんね、レナちゃん。帰るね❗」


と、言い残しサラは一目散に屋敷を飛び出した。


「ちょっ、逃げるなぁぁぁぁぁ❗」


レナの叫び声が木霊したのだった。



「それでは、皆さん。屋敷を案内いたします。」


と、ザッハが言うと歩き出した。レナ達は、ザッハの後ろをついていった。最後尾はメイド三人衆である。


リビング、食堂、キッチン、お風呂と順に回り最後は二階にある個人の部屋に行く。


「好きな部屋をお使いください。場所が決まりましたら荷物を運びますので私に仰ってください。私はリビングにいますので。」


と、ザッハは言い残し自分の仕事に戻る。といってもリビングにお茶の用意をするためである。


部屋割りは思いの外早く決まり、レナ達はリビングにいるザッハに声をかけた。


ザッハは、わかりましたと言い全員分のお茶を用意しリビングを出ていった。


その後は、夕食を食べ、久しぶりのお風呂に入ったレナ達はそのままベットに入り深い眠りについたのだった。


そして、翌日・・・。


起きたレナはリビングに行くとソファーに座っていたのはローゼとステラだった・・・。

ブクマ、評価をしてくださりありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。


遂に、次話で100話になると思っていたのですが途中で座談会を書いたので実際はあと2話あることに気づきました。


100話に記念は何にしようか思案中です。たぶん、また座談会かなぁ?座談会にするなら後書きにやります。


次回は明日六時に更新します。


読んで頂きありがとうございます。

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