表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神槍のアークメイデン  作者: クロ・イトリ
2/7

第0章 白ノハジマリ

 放り込まれた感覚と共に目が覚めた。


 ゆっくり瞼を開くと、そこは塗りつぶしたかの様な、シロ、白、「真っ白」な世界だった。


 目の前に誰かが二人、立っている。


 影の様に真っ黒で顔はわからない。


 でも、こわくはなかった。


 だって、どこかで会ったような……そんな気がしたから。


 影の一人が手を伸ばしてきた。


 とてもあたたかい……。


 どこか優しさにも似た温もりを感じた。


 導かれるままに彼の手に触れたそのとき……。

 

 

 光がわたしを包み込んだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ