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サイドカーに罪を添えて〜理性的な外科医の特権愛〜  作者: 暁 美雲(あかつき・みくも)
cocktail.06 チーフ

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26/62

06-04.


*-*-*-*-*


〈side 弘臣〉


源臣の店を後にした俺と文乃は、大通りに出てタクシーを拾う。


「大丈夫か?」


タクシーに乗り込む直前に文乃にそう声をかけると、文乃の瞳が街明かりの下で揺れる。


「うん……ありがとう」

「そうか。気をつけて帰れ」

「うん」


文乃の乗ったタクシーが走り去るのを見届けてから、俺も帰宅しようとタクシーを探していると、スマートフォンに着信が入る。源臣からだ。


「どうした?」

『兄さん、ちょっと今いいか?』

「ああ」

『堀田は近くにいる?』

「いいや、今帰ったところだが……彼女に何か用だったか?」

『堀田にではなくて、兄さんに話しておきたいことがあって……』


トーンの低さと歯切れの悪い話しぶりは、決していい話ではなさそうな予感がする。


「どうした?」

『うーん……ちょっと話していいものか迷うんだけどな……』

「ああ」


源臣は少し躊躇うように間を空けてから話し始めた。


『実は……俺のところには既に東都ホテルのチーフの情報が入っているんだ。それで――』


*-*-*-*-*


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