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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ぬらべぬちちち

作者:テキサス州
 僕は母のパート先のトンカツ屋から、一本の電話をもらった。

「君のお母さん、コロッケの衣になっちゃった」

 僕は慌てて家から飛び出した。勢い余ってパナマまで行ってしまった。パナマは良いところだ。タニシに関節技をキメるような人がたくさんいる。凄惨だ。
 
 僕は思わずぶるっちまったよ。こんなにエキサイティングな国があったなんて。この時の僕は完全にお母さんのことを忘れていた。そこにあったのは、肛門でキムチをすり潰して、防衛庁に納品することだった。

 僕は歯茎で大根をすりおろした。

「アラベスク!」

 ふふっ。思わず歯形が悲鳴を上げた。

「アラベスク!」
天命
2022/02/14 12:38
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