操り勇者12
既にやり返すとかの次元じゃない。
これどうしようかな?
魔王だったもの(らしい)の首を見ながらそう考える。
処分するのは何かもったいない気がするし。
でも、いつ使うの?
何に使うの?
どこで使うの?
どうやって使うの~?の~。の~。の~。の~、、、
こういう時は他の人がどうやって使うか考えるのがいいかもね。
勇者君だったらきっとストレス発散に使うかな。
聖女ちゃんだったら、、、イメージできない。
暴食の魔王だったら、まあ、食べるかもしれないね。
暴食っていってるくらいだし。
憤怒の魔王は勇者君と一緒でストレス発散に使いそう。
Kちゃん(魔王軍幹部)はアイテム作成の素材にしそうかな。
あれ?
碌な使い方が浮かばないぞ。
私の人間関係って意外とボロボロ?
いやいや。そんな事はないはず。
はず。
なんでだろう。
不安になってきた。
勇者君の方でましな人間関係が作れることを祈ろう。
う~ん。
困ったな~。
せめてこの魔王が生きてたら支配するんだけどな。
うん?生きてたら?
そうだ!
あれをしよう!
お偉いさんの所にもう一度来ました。
「なあ」
「なんですかな」
「こいつの首から下はないのか?」
「首から下?ああ。ありますよ。本当にそんなものが欲しいんですか?」
「どうせなら有効活用しようと思ってな」
「そうだすか」
「こちらです」
「ああ」
それでは首から上と首から下を繋げて。
アンデット化!!
ゴゴゴゴォォ!!
「ガァァ」
成功しました。
続いて支配。
う。
手は動かせ、、、る。
成功したかな?




