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勢力3

「私共の所の世界樹様の加護より、あなたの加護の方がどうやら強いようなんです」

(え?でも、生きてた年数では圧倒的にあなた方の方の世界樹の方が長いのでは)

「そのはずなのですがね」

聖女や魔王は知らないけど、同族でそれはおかしい。

いや、待てよ。

もしかしておかしいのは、私?

いやいや。

そんな事はないはず。

私の常識の範囲内なんだから。

ん?

私の常識?

もしかしておかしいのはそこ?

和の常識は前世の経験をもとに作られたもの。

この世界と前世でいた世界は大きく違う。

そういう事!?

だったらつじつまが合う。

確信はない。

でも、その確率は高い。

ちょっと聞いてみよう。

(生まれつき、何かのスキルを持っている事ってありますか?)

「随分と唐突ですね。生まれつきですか?」

「種族的なスキルを持っていることはありますよ」

(それ以外は?)

「聞いたことがないです」

(、、、そうですか)

「あなたは持っていたのですか?」

(いえ。ありません)

「そうなんですか?」


私の前世ではそれぞれ皆生まれつき超能力を持っていた。

でもこの世界ではそういう事はない。

だから私がおかしいのか。

聖女にあってからおかしいとは思ってた。

あまりにも持っているスキルの量が違うと。

それは私が植物だからという理由で無理矢理納得していた。

しかし、植物だからじゃなくて、転生者だからなのか。

ん?おかしいな。

前世では、超能力は魂由来って習ったんだけど。

まあ、世界が変わると常識も変わるって身を持って体験したし、そんなもんなのかな。


「それで加護を頂けるのでしょうか?」

(いいですよ)

「そうですよね。ダメで、、、え!?本当ですか!」

(本当ですよ。なぜダメだと?)

「ご無礼をだいぶ働いてしまったので」

(ふむ?それは損得には関係ないですよね)

「お、おう。そういったお考えですか」

主人公の前世の作品は今年中に書くつもりです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] スキルの種類の多さですかね。他の方がファンタジー小説書く時に役に立ってると思います。 [一言] 主さんは読書が好きじゃなさそうだなと感じました。
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