勢力2
(まったく。もう、やめてくださいよ)
「はい。すみませんでした」
(それで、どうするんですか?)
「本部の幹部方と検討してきます」
(お願いしますね)
「はい」
「「「「本当に申し訳ありませんでした」」」」
(別にいいですよ。あなた方は止めようとして下さったじゃないですか)
「いえ、だとしてもです」
(、、、分かりました。謝罪は受け取るので皆さん顔を上げて下さい)
「はい。ありがとうございます」
(あの。それでなんですが)
「それでは説明させていただきます」
「まず、ですね。本部としてはそこに全ての権力を集めたいんです」
「なので他に力を持つところがある所があると潰しに来るんです」
「もちろんそれには理由があります」
「それは種族を結束させるためです」
「他の勢力からの攻撃から生き残るにはこうするしかなかったんです」
(難しい話ですね)
「勿論許してほしいとは言いません」
(、、、分かりました)
(私の方でも色々と考えないといけない事があるようですね)
「はい。お願いします」
「それと、先ほど本部から連絡が来ました」
(本部はなんと?)
「謝罪と、」
「それに合わせて後日また使者が来るようです」
(そうですか)
(準備をしておきますね)
「お願いします」
使者が来る日になりました。
「私共の方でも大丈夫だとは思いますが一応警戒をしておきますので」
(ありがとうございます)
また攻撃されるのか、それとも戦闘要員として雇われるか。
「申し訳ありませんでした」
エルフの国の王様みたいな人が来ました。
まさかトップが来るとは思ってなかった。
(特に被害はなかったのでいいですが。二度としないで下さいね)
「はい。反省しております」
(それで、用件はそれだけですか?)
「、、、やはりばれておりましたか」
(当たり前です。謝罪の為だけにトップが動くような組織には思えませんから)
「ははっ。痛い所を突きますね」
「実はですね。あなたに加護を頂きたいのです」
あれ?思ってたのと違う。




