勢力1
「世界樹様。すみませんお時間よろしいですか」
(え?ええ。大丈夫ですよ)
「実は私たちの首都のような所からの使者様がいらっしゃいまして」
(はあ。それが?)
「お通ししてもよろしいでしょうか」
(?どうぞ)
コツコツ。
「お初目にかかります。私、世界樹様の使者でございます」
(初めまして)
「、、、ふむ。あなたも世界樹である事は確かなようですね」
(それはそうですね)
「本部としては世界樹は1柱しか存在しないという事にしたいのですよ」
(つまり私に消えろと?)
「そういう事です」
(私は植物なので動けませんよ)
だからここに居る人たちを連れて行って。
「そうですか」
「、、、仕方ありませんね。やれ!」
(なっ)
大量の矢が飛んでくる。
(ふんっ!)
ぐおおおぉぉぉ。
バリバリバリバリ!
「そ、そんな。防がれた、だと!」
(危なっ!どういうつもりですか!?)
「この程度で引くわけにはいかん。もう1度だ!やれ!!」
またか!
びゅるるるっ!
ガガガガガ!
「くそっ!これでもダメか」
(ちょっとは話を!)
「うるさい!」
「どういう事ですかな」
「むっ。長老殿!近づくな!危険だぞ!!」
「ですから!どういう事ですか!世界樹様に攻撃するなど」
「こやつは私たちの教義上在ってはならない存在!悪いが消させてもらう!」
話してる最中にも矢がどんどん飛んでくる。
(いい加減に、してください!!)
バキバキバキッ!
「「「「ぐわぁぁぁあああ!」」」」
「世界樹様!?殺してしまわれるのですか」
(殺しませんよ。ただ動けないようにしただけです)
「くっ。ここまでか。殺せ!私を殺せ!!」
くっころ。
美形がやると様になる。




