異世界と世界樹。そして1
「お前ら。よくやってくれた」
「お褒めの言葉、ありがとうございます」
「お前らには戦果によって報酬を与える」
「はっ!ありがたき幸せ」
「貴様にはこれを」
「ありがとうございます」
「そなたにはこれを」
「これを」
「ありがとうございます」
「・・・」
「・・・」
(・・・)
「、、、貴様には随分と世話になったな」
(いえいえ、私も目的を果たしただけですから)
「そうか」
(そうです)
「しかし、報酬を与えなければ部下に示しがつかない」
(ですが、特に欲しいものは無いのですが)
「そうか。では」
「おい!あれを持ってこい」
?
どうしたんだろう。
「これでよろしいですか?」
「うむ」
占いで使われる水晶みたいなものが持ってこられた。
「貴様にはこれをやる」
(何ですか?)
「これに触ると、あるスキルが手に入る」
(はあ?)
触ってみる。
《魔王の呪いを受けました》
「悪いな、貴様は危険すぎるのだ」
はい!
本体です。
分身体が殺されました。
ちょっと驚きました。
幹部殺したから危険視されてたのは知ってたけど。
まあ利用して殺すのは普通か。
ん?
普通か?
私おかしいのかな。
どうしよう。
やり返した方がいいのかな?
でも、下手な事して勇者逃がしてもまずいしな~。
う~ん。




