魔王と勇者2
勇者と戦うにあたって準備をします。
スキルぐらい取りますか。
あ!先に進化も。
《・天候の大樹》
進化先が一個しかない。
選択肢を潰すなんて
どこの国の政府ですかね。
進化しま~す。
はい。
今度はスキルの取得。
何が欲しいかな~って思ったら。
これですね。
貯蓄~。
レベルアップ上限に達しても経験値が貯められるスキルです。
これで焦って進化しなくて大丈夫です。
やったね!
「集まったか」
「はっ!」
「しかし、、、」
「何だ?言ってみろ」
「少し数が」
「そうか。集まり切らなかったか」
「やはり勇者と戦えるだけとあると」
「幹部も地方に散っていますし」
「くっ。頭が痛い」
「仕方ないです。作戦を考えましょう」
「、、うむ。そうだな」
「どうする?」
「時間を稼いで他の魔王が参戦するのを」
「いやそれは」
話し合いが長引きそうなので魔王と話します。
「他の魔王?」
(はい。暴食の魔王について聞きたいのですが)
「暴食か。暴食は1番今居る中で最も古参の魔王だ」
(今居る?亡くなってはいないのですか?)
「まさか。奴と一昨日会ったばかりだぞ」
つまり。あいつはまだ生き残っているという事。
良かった。
つまり、私たちと一緒に居たのは分裂した個体だったんだね。
バーン!
「勇者が近くに来ました!」
「よし!作戦通りに行くぞ!」




