魔王と勇者1
《レベルが21になりました》
《レベルが22になりました》
《レベルが23になりました》
《レベルが24になりました》
《レベルが25になりました》
《進化可能です》
「お疲れ~」
(や、やっと終わった~)
(疲れた。もう動けない)
「はいは~い」
「お疲れなあなたには~」
「ご褒美をあげま~す」
(そ、そうですか)
「反応薄い」
(疲れてるんで)
「そっか~」
(誰のせいだと思ってるんですか)
「悪いのは社会だよね?」
(あ。そういう人ですか)
「人じゃなくて魔族です」
「そしたら次に行く場所はですね」
(ご褒美は!先にご褒美を下さい!)
「え~。どうしようかな~」
(あの)
(魔王様に告げ口しますよ)
「あ~それは、やめてください」
「すぐに用意します」
「「「「「大変だぁ~」」」」
「(!)」
「何!」
(ちょっと分からないですね)
「K様!大変です!」
「何があったの」
「ゆ、ゆ、勇者が攻めてきました!!!」
へぇ~。
ちょっと殺したいね。
「殺しちゃだめだよ」
(!)
「殺したら新しい勇者が出てきちゃうから」
(、、、了解です)
う~ん。
殺さないようにするのか。
殺意が抑えられますかね?
「殺しちゃったらそこで苦しみは終わっちゃうよ」
うん。それいい考え。




