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教会2

「勇者君諦めてくれるかな?」

(どうでしょうか)

(分からんな)

「ねえ、君たち」

(「(!)」)

「ふふっ」

「だ、誰」

(我でも気づかんかった)

(警戒してたんですけどね)

「まあ、これでも私勇者パーティの盗賊だし」

(ちっ。勇者側の人間か)

(あの。勇者勇者言ってますけどまだ候補ですからね)

「(「え!?」)」

そう。まだ勇者君は候補だったのだ。

「勇者って自分で言ってたけど」

「そうだよ!神父さんもそういってたよ」

(鑑定で確認したのか?)

(はい。確認しました)

「うそ。、、そんな」

「断って正解だったね」

(そうだな)

(そうなんですか?)

「そうだよ。聖女が仲間になるってことは正式な勇者に認められたってことだから」

(なるほど。そうなんですね)

「わ、私抜けてくる」

「え!せっかく入ったのに?」

「私は本物の勇者様の仲間になりたかったの!」

「・・・そう」

走って行ってしまった。


ざわざわ。

「ん?騒がしいね」

(そうだな)

(何かあったんでしょうか)

「聞いてみるね」

「あの~。何かあったの?」

「あ、はい。勇者様がまだ正式な方ではなかったことが分かりまして」

「・・・へ~。そうだったんだ」


「随分と大事になっちゃたね」

(そうですね。恨まれそうです)

(気を付けんとな)

盗賊が返ってきた。

「ふふっ。良い様だよ」

「あっ。もしかしてあなたがばらしたの?」

「そうよ!あいつ良い顔してたわ~」

(女は怖いな)

(私も女ですよ)

(えっ!?あ、すまん)

深く考えずにした事が思いもよらない結果になる事ってありますよね。

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