110/537
大戦２
夏休み企画１日目。
今日は１話、朝の３時にあげてます。
皆様お久しぶりです！
本体です。
少しこちらの状況もお伝えします。
魔王教の方も大変そうでしたが、こちらも大変ですよ。
「世界樹様！Ｂ地区にヒールをお願いします！！」
（了解です！！）
こちらでは爆発ではなく毒がまかれました。
その為、死者は少ないですが、負傷者がとても多いです。
そして私は怪我人にヒールをかけるのに追われています。
「次、Ｇ地区です」
（はい）
あ～。忙しい忙しい！
あ。
私の方はしばらくヒールの作業が続きそうなので、
次は、勇者の方に移りますどうぞ。
はい！
こちら勇者で～す。
こちらもなかなか悲惨な状況となっております～。
「「「ギュボォォオオォォ！！！！」」」
「勇者様ぁ！今度は商業地区ですぅ！」
「分かった。すぐ行く！！」
こちらでは、魔物の大量発生が起こっております。
「オラァ！！！」
「ギュオオポォ！」
倒しても
「ギャオオオォォ！！」
「次はぁ教会の近くですぅ」
倒しても
「今度はぁ、工業区ですぅ！」
倒しても湧いてくる。
そして、
《レベルが６７になりました》
《レベルが６８になりました》
《レベルが６９になりました》
《レベルが７０になりました》
《レベルが７１になりました》
・・・・・・・・・・・・・・・・。
レベルがあがる。
これ、久しぶり。
《殺害した魔物を養分にして繁殖します〉
繁殖する。
これも久しぶり。
私のレベルはいつの間にか１００を超えそうです。
もう、進化は無いのかもしれないと心配になる。
勇者の方はこんな感じです。
