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東南行(8)
鞍馬呼教住 骰盤喝遣輸 長驅波卷白 連擲采成盧
(骰盤、卷白波、莫走、鞍馬,皆當時酒令)
籌併頻逃席 觥嚴彆置盂 滿卮那可灌 頹玉不勝扶
鞍馬は一声で動きを止める遊び。
骰盤は大声で相手を負かす遊び。
長驅では波が白く巻く。
連擲では、さいの目が「盧」だった。
(骰盤、卷白波、莫走、鞍馬は、全てあの頃の酒席での遊び)
罰杯の数を示す竹の棒が増えて並び、何度も席を脱走しても、罰杯は厳格である。
さらに別の杯まで置かれてしまった。
あんな杯にあふれるような酒を飲み干すことができるのだろうか。
そもそも酔ってしまってフラフラで身体だって支えられない。
※鞍馬:太鼓に合わせて品物を順に回して、太鼓が止まった時に持っていた人が罰杯を飲んだ。
※骰盤:サイコロを振って負けた人が罰杯を飲む。「輸」はゲームに負けること。
※長驅波卷白:内容は不明。
※連擲:連続してサイコロを振る。「盧」は五つのサイコロが全て黒に出た良い目。
※籌併:籌は罰杯の数を示す竹の棒。
※「觥」は酒杯。
※「盂」は酒器。
※滿卮:杯を満たす。
※頹玉:酔いつぶれた姿。




