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白楽天 舞夢訳  作者: 舞夢
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夜雪

已訝衾枕冷  復見窓戸明


夜深知雪重  時見折竹聲



枕がやけに冷たい それを不思議に思っていた。

そう思って窓を見ると 明かりがさしている。

すでに夜が深まり 雪がずっしりと積もっているようだ。

竹の裂ける音も 時折聞こえてくる。


〇元和十一年(816)、江州での作。

〇短い詩の中で、雪の夜の透明感を美しく表現している。

〇近くの林に雪が降り、その重さのためなのだろうか、竹が裂ける音が聞こえて来る。

 静かな冬の夜に、乾いた音が響く。

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