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200文字の『双子』シリーズ

彼の本命は…(200文字小説)

作者: 日下部良介

 いつも通学電車で見掛ける人から声を掛けられた。

 これってデートのお誘い?

 私も気になっていたから嬉しい…。

 でも、私、自信が無い。

 そうだ!いい事を思いついちゃった!


 デート当日。

 彼はとても優しくて、話題も豊富で、初めてのデートにしては楽しかった。

 そして、別れ際に彼に告げられた…。


 私が家に帰ると、双子の姉も戻ってきた。

「バレちゃったよ。あの人が好きなのはあなたなんだって」

 代役を頼んだ姉にキッパリと言われた。

昨日投稿した『僕が好きなのは…』の女の子目線のお話です。

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― 新着の感想 ―
[一言] 疑問に思って5回以上読みました。 三つのパートに分かれていますよね(ABC)。 主人公は「双子の妹」の私ですよね。 A 妹の私がデートに誘われた。 B 姉が代役でデートに行った。 C 姉が…
2016/03/10 08:41 退会済み
管理
[一言] 両思いでよかったです。 双子をきちんと見分けられる人なんだもの。 きっと彼は、大丈夫。 って、双子のお姉さんもきっと安心したはず。 ある意味、確実な方法だったのかな? って思います。 でも私…
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