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純粋な瞳の君達
純粋な瞳の君達
ずっと このままでいられたら
時が止まってしまえばいいのに
いつも そう願う
この幸福な時間のまま
時が止まってしまえばいい
この純粋な時間を
いつまでも 忘れずにいるために
君達といつまでも
君達との思い出を忘れない
変わらないでいておくれ
たとえ
時が流れて
思い出がセピア色に変わっても
変わらないでいておくれ
君達は
純粋な瞳のままで
このままでいておくれ
純粋な瞳が
汚れる事のないように
時が止まってしまえばいいのに
そうすれば
思い出も セピア色に変わる事はないのに
でも
時は止まらないから
時は止められないけど
君達は
変わらずに このままで・・・
ito
中学2年生の時
その時のクラスが、とても仲が良くて楽しいクラスでした。
3学期で終業式が迫る頃、3年生になりたくないな。
クラス替えがイヤだな。。
そんな事を思いながら書いた作品。