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キラーマシン 勇者に料理を振る舞う

「……毒殺…… ……してやる……」


キラはそう言うと、 小麦粉を使って何かを作り始める。


「……これ…… ……大事……」


何かの骨を砕いて、 鍋に入れる。


「……勇者…… ……これで…… ……お前も…… ……終わり……」


野菜を切って茹でる。


「おぉ! 何か旨そうな臭いだな!」


「ホントね〰️ 何を作っているの〰️?」


勇者と賢者が台所に来た。


「……できての…… ……お楽しみ…… ……出ていって……」


キラは二人を台所から追い出す。


「……魔王様…… ……これで…… ……任務完了……」


キラはテーブルに座っている二人に配膳をする。


「……お待たせ…… ……しました……」


「おぉ!! 旨そうじゃねぇか!!」


「凝ってるわねぇ〰️」


二人は勢いよく食べ始める。


そして、 キレイに完食。


「いや〰️ 旨かった〰️♪ 野菜の量も多くて腹持ちが良さそうだ!  病み付きになりそうだから、 また作ってくれ!」


「ちょっと味はコッテリしすぎてるけど、 美味しかったわ!」


二人はニコニコしいる。


「……おかしい…… ……魔王様に聞いた…… ……ヤサイマシマシアブラカラメが…… ……効かない…… ……どうして…… ……人間には…… ……毒…… ……って言ってたのに…」


キラは空になった器を見て落ち込む。

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