キラーマシン 勇者一行が増えそうになる
勇者一行の傷も癒え、旅立つ。
「これから先、ベルゼブブみたいなくそ強い魔族と戦わなきゃならない! 戦力強化で後、2人は加えたいと思っている!」
勇者は一行に言う。
「どんな風に考えているのでしゅか?」
商人が勇者に尋ねる。
「とりあえず、神官の回復補助で僧侶、後、賢者と同じくらいの力を持った魔法使いあたりを考えている!」
「なるほど〰️ 勇者さまぁ〰️と、戦士、武道家が前衛」
「賢者さんと魔法使いさん、僧侶さんを後衛におくのですね」
「わ、私は何をするでしゅか?」
「商人タンは、道具支援でしょう! 付加アイテムで攻撃したり、回復アイテムで回復したり」
「とりあえず、話はまとまったな!? 連携が必要にもなるから、まず仲間にする為に職安に行くぞ!」
「お姉ちゃん! 職安って何ですか?」
勇者の「職安」と言う言葉にニコは首を傾げる。
「ニコ姉さん〰️ 職安って言うのは、各職業の人が転職したり、新たな技能を手に入れたりする場所なんですよ〰️」
「…また… 働き口の紹介もしてくれる…」
「そうなんですね〰️ ずいぶん便利な場所なんですね」
「…そうね… 私達も勇者を殺したら行くかもね…」
「キラ姉さん〰️ キラーマシンが職安にいるって笑っちゃいますよ〰️」
キラがいった言葉にサンは苦笑いする。




