表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/211

キラーマシン 出発

「……じゃ、勇者一行を抹殺してきます……」


キラーマシン(女の子)は魔王城を出ていく。


「これで、 勇者を抹殺できれば私の命は安泰だ!」


魔王は玉座に座って、 ニヤニヤする。


「……魔王様……」


キラーマシン(女の子)が戻ってくる。


「どうした!? まさか…もう勇者一行を抹殺してきた等とは言うまいな!」


「……勇者一行ってどこにいるのですか?」


「……マジか?」


魔王は肩を落とす。


「今、 勇者一行はここより遥か東の大陸におる! 場所はここだと部下から報告は受けておる!! このオール村付近でレベルをあげておるのだ!!」


「……おるおる…… ……うるさい……」


キラーマシン(女の子)は冷たい眼で見る。


それはまるで血の通っていないロボットの様な眼で魔王を見ていたのであった。


「いいから! 早く行けぇ!!」


「……了解です…… ……では…… ……行ってきます……」


キラーマシン(女の子)は勇者一行の元へ向かうのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ