キラーマシン 勇者一行の勢揃いに呆れる
キラ達と勇者一行が食事をしていると一人の凛として美しい女性がやってくる。
「勇者様! ご無沙汰しております! 神官、只今より貴殿方のパーティーに参加するために戻って来ました!」
「おぅ! 待っていたぜ! これで全員集合か!」
勇者はニヤニヤしながら言う。
「神官タン久しぶり!!」
「神官も遂にレベルアップしたのかしらぁ〰️?」
久しぶりの集合に勇者一行は和気あいあいとしている。
「お姉ちゃん!! どうするですか? 勇者一行が揃っちゃったですよ!」
「…しばらく…様子をみるわ…今は…まだ殺せない…」
神官はキラ達に気付くとニコリと笑う。
「勇者様! ずいぶん可愛い娘達を連れているのですね? 幼女趣味になられたのですか?」
「コラ! 俺にそんな趣味はねぇって言ってるだろう? 久しぶりに悦ばせてやろう! 来な!!」
勇者は神官を連れて行く。
「ゆ、勇者様! 私は神に仕える身…」
「バッカ野郎!!! お前が仕えるのは神じゃねぇ!! 勇者である俺だ!!」
勇者は神官のセリフを一刀両断し、寝室へ連れて行く。
「勇者さまぁ〰️私も混ぜて〰️」
「勇者タン! 私もお願い!!」
賢者と戦士も勇者の寝室へ向かう。
「お姉ちゃん…大人って汚いね…」
「…不潔よ…」
キラとニコは食事を片付けながら、勇者のお楽しみタイムが終わるのを待つ。




