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キラーマシン オークでBBQしたい

ニコとサンはキラと勇者、 クリスを追って森の中に向かう。


「ニコル! サンラ! 2人共遅い! 何をやっていたのよ?」


キラはニコとサンに向かって言う。


「ご、 ごめんさいです!」


「すみません〰️」


「全く〰️! この辺りじゃオークはいないし〰️ これじゃBBQができないじゃない!」


キラはプンプンする。


「お、 お姉ちゃん…… いや、 ラキさんはモンスターを食べるですか……」


「そういえば〰️ 前にそんな事を言ってましたね〰️ キラ姉さんが〰️」


「ちょっと〰️ 何を2人でこそこそ話しているのよ!?」


こそこそ話しているニコとサンにキラは聞く。


「な、 何でもないですよ!」


「ねぇ、 ラキ! ここってどこなの? 僕達の村の近くじゃないよね?」


ニコがあたふたしていると、 勇者がキラに話しかける。


「知らないわよ! 私だって見た事ない場所だもの! でも、 オークくらいいるでしょう? アレは万国共通の食料なんだから!」


「でも…… オーク以外のモンスターが出てきたらどうするのさ?」


オドオドしている勇者がキラに聞く。


「バカね! そんなの食べられるモンスターなら倒して食べちゃえばいいのよ! あんた身体は大きくなっているのに頭は子供のままなの?」


「ラキ姉さんやニコル姉さん、 サンラ姉さんは小さいままだよね? ボク…… いつの間にラキ姉さん達より大きくなったんだろう?」


クリスはキラ達を見ながら言う。


「そうね…… なんでかしらね? でも、 クリスだって身体が大きくなったのに胸は小さいままよね?」


「ちょ、 ちょっと! ラキ姉さん〰️ それはひどいよ〰️」


キラに言われてクリスはショックを受ける。


「まぁ、 細かい事はどうでもいいわ! それより食べる物を探しましょう!」


キラはそう言うと森の奥に向かう。


「お姉ちゃん…… ラキさんになってるですね……」


「そう言えば〰️ 以前記憶が無くなった時も〰️ こんな感じでしたっけ〰️?」


「喋り方は早くなったですが…… ここまでワイルドじゃなかったですよ!」


「心配なのは〰️ ラキさんが〰️ キラーマシンの身体で〰️ 力のセーブができるか〰️ 心配です〰️」


キラの様子を見て、 ニコとサンは話す。


「ラキ姉さん! こっちにオークがいたよ……」


クリスがこそこそとキラに話しかける。


「あれは……」


「オークキングです!」


「群れをなしているのは〰️ 珍しいですね〰️」


草影から隠れて覗くと、 オークより一回り大きな個体とその周りに何体かのオークが歩いていた。


「ラキ! オークキングは手に負えないよ! 止めよう!」


勇者はキラに言う。


「バカね! あれだけいればしばらく食料に困らないじゃないの! 殺るわよ!!」


キラの目が生き生きする。


「やっぱり…… お姉ちゃんじゃないです」


「違和感が〰️ ありすぎですね〰️」


「ニコル! サンラ! あんた達武器は持ってきてるの?」


キラがニコとサンに聞くと


「持ってきてないですよ〰️」


「急でしたので〰️」


「はぁ…… あんた達狩りに行くのに素手なんてどうしたのよ? いつも持ってきているのに……」


キラはため息を吐きながら言う。


「ごめんなさいです……」


「面目ない〰️」


「クリスは腰の剣…… 使えるのよね?」


今度はクリスにキラは聞く。


「ボク? ボク…… 使えないよ! 剣なんて持った事ないもの!!」


「じゃぁ、 何で腰に差してあるのよ?」


「ボクもよく分からないんだよ!」


「仕方ないわね! いい? 私が先制攻撃してオークを倒すから、 トドメはお願いね!!」


キラはそう言うと、 オークキングとオークの前に出る。


「お姉ちゃん! 危ないですよ!」


ニコの声はキラには届かなかった。


「さぁ! 今日のご飯達!! 私が相手してあげるわ!! かかってらっしゃい!!」


キラはオークキングとオークに向かって構える。

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