キラーマシン 水着対決
「続きまして〰️ 第2問目のお題は〰️」
ブサメンエルフの司会がお題を発表する。
「水着です〰️!!」
「くっ…… 水着か……」
今度はエルフの長老が怯んだ表情を見せる。
「どうした? 長老さんよ? まさか…… 保守派は水着で勝負ができないのかなぁ?」
勇者はニヤニヤしながらエルフの長老に言う。
「バ、 バカをぬかせ!! 2000年以上生きたエルフの長老を舐めるではない!!」
「ならば! 見せてもらおうか!!」
「おぉーっと!! 第2問目のお題が発表されてから勇者が強気な態度へと変わったぁー!! どうする!? 長老〰️!!」
ブサメンエルフの司会もテンションが上がってきた。
「お姉ちゃん〰️ 水着対決って何をするですかね?」
「ニコ姉さん〰️ この戦いは結局〰️ 女の人の胸に対する想いを〰️ ぶつける戦いなんですよ〰️ ですから〰️ どれだけ〰️ お互いが〰️ 胸に対する想いが強いかが〰️ 勝負のカギなんですわ〰️」
「……どうでもいいけど…… こんなに…… 真面目に解説しないで……」
ニコとサンの会話にキラは頭を抱える。
「では! 準備が出来た様です! まずは長老の先行でモデルは、 勇者一行の貧乳代表! 魔法使いでーす!!」
「なんでウチがこんな格好しなきゃいけないんだ!」
魔法使いは文句を言いながら、 バスタオルで身体を隠してステージに出てくる。
「さぁ! 我等が保守派の水着じゃ!!」
長老の掛け声で魔法使いがバスタオルを脱ぐと会場内で歓声が上がる。
「どうじゃ!? これが我等の考えた水着じゃぁ!!」
魔法使いはスクール水着を着ていた。
「スクール水着だと!?」
勇者は驚きを隠せない。
「そうじゃ! このスクール水着こそ貧乳をより輝かせる為に生まれた至宝なのじゃぁ!!」
エルフの長老は熱く語る。
「お姉ちゃんも前に着てなかったですか?」
「そうなんですか〰️? 私は見た事ないですよ〰️」
「……エルフの長老…… 変態にしか…… 見えなくなってきた……」
熱く語る長老をキラは冷たい目で見る。
「バカめ!! 2000年も生きてこの程度の水着で勝った気になるなんて…… 無駄な2000年だったな!!」
「な、 なんじゃと!?」
勇者はエルフの長老をバカにする。
「それならお前はこの水着を越える事ができるとでも言うのか!?」
「ふん! もちろんだ!!」
エルフの長老の言葉に勇者は自信満々に答える。
「見るがいい!! これが革新派の水着だぁぁぁ!! 出てこい!! 商人!!」
勇者の掛け声で商人がステージに上がる。
「ゆ、 勇者様〰️ こ、 これは…… すごく…… はずかしいでしゅよ……」
商人の水着はほとんどがヒモで局部のみ隠された大人の水着だった。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉー!!!!」
会場内の観客からとてつもない歓声が上がる。
「どうだ!? これが俺の…… いや…… 革新派の水着だ!! ロリフェイスで巨乳のアンバランスな組み合わせを持つ商人だからこそできた究極の水着なのだ!!」
勇者は自信満々に言う。
「な、 なんと!? た、 確かに…… あの幼いフェイスにバランスの悪いデカイ胸が…… よりエロスを掻き立てる……」
勇者の言葉にエロスの…… エルフの長老は膝をつく。
「これで〰️ 1勝1敗〰️ ですね〰️」
「いや〰️ あれなら私が着てもいけそうですよ!」
「ニコ姉さん〰️ 今回は〰️ 私達は審査員ですから〰️ おとなしくしてましょう〰️」
「そうですね! このまま見ていた方が楽しそうです!!」
「……もう…… どうでもいい…… ……なんで…… ……胸1つで…… 皆…… こんなに熱くなるの……」
キラは審査員席のテーブルに頭をつけて言う。




