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キラーマシン 勇者・クリス変更のキラVSバフォメット

「……やっぱり…… この程度……」


キラはバフォメットの脚を払いのけると、 左の拳でバフォメットに殴りかかる。


「くっ!!」


バフォメットは大剣で、 キラの拳を受ける。


バギィィィン!!


バフォメットの大剣は粉々に砕け散る。


「……外した……」


「なんたるパワーだ!!」


「……まだ…… 終わらない……」


続いてキラの右の拳がバフォメットの腹部を打つ。


「ぐはっ……!!」


「……たぁ……」


怯んだバフォメットの顎をめがけて、 キラの左の拳のアッパーが炸裂する。


「ぶはっ!!」


バフォメットは後方に転がる。


「……浅い……」


バフォメットはよろよろしながら立ち上がる。


「バ、 バカな!! たった2発の拳でこれ程のダメージを受けるとは……」


「……とどめ……」


キラは更に追い打ちをかける。


「く、 くっ!!」


バフォメットは両腕でキラの拳をガードする。


「……」


「な、 なぁ…… もうこの辺りでやめないか? 俺様も、 ちょ、 ちょっと調子に乗りすぎた! も、 もう! 魔族を裏切ったり、 魔王様に楯突く事もしない! だから! なっ!」


なんと、 バフォメットが命乞いをしてきた。


「……私が…… 信じると…… 思うの……?」


キラは冷たく言い放つ。


「本当だって!! 勇者も見逃す! だから助けてくれ!!」


「……嫌……」


「これ程頼んでいるだろう!! お前には血が通ってないのか!?」


バフォメットの言葉にキラはキョトンとする。


「……ロボット…… だから…… 流れているのはオイル……」


キラはシレッと答える。


「くっ…… くっくっくっ…… やはり騙せないか!! かくなる上は貴様もろとも散ってくれる!!」


バフォメットはキラに殴りかかってくる。


「だぁ!!」


「……」


キラはバフォメットの拳や蹴りを紙一重にかわし続ける。


「どうしたぁ!? さっきまでの勢いは!?」


「……」


キラは黙って攻撃をかわす。


「お前…… もうさっき程の攻撃ができなくなっているのか!?」


「……バレた……」


バフォメットはキラに攻撃をされそうな時も、 攻撃をして来ないキラを見て気がついた。


「何だぁ〰️! だったら、 もう怖いものなんかにねぇな!!」


バフォメットは落ち着きを取り戻す。


「……」(……後…… 1発は使える…… でも…… 仕留めなきゃ…… こっちが殺られる……)


キラは右の拳に力を溜める。

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