人物紹介3 ―【注意】ネタバレ&裏ネタを含みます
【注意】
第二章では表現していない又はまだ書いていない設定や裏話を多く含んだ紹介になります。
また、作者の悪ノリも多分に含まれていますのでご注意下さい。
*年齢及び装備は、二章時点でのものとなります。
*間奏に登場した人物は、本編に登場した際に、改めてその章の最後に紹介させてもらいます。
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【伐剣者】
1ロッホス・ベーラー
・年齢 36歳
・性別 男
・利き腕 左利き
・身長 177㎝
・伐剣者ランク Sランク
[外見]
・仙斎茶の髪に灰色の瞳を持つ、無精髭を生やしたやさぐれ中年。
[装備]
・灰の大剣 (エクリシス)
魔獣の素材、危険領域の鉱石を使った鈍く光る大剣。
・魔獣の甲鎧と皮革を使った兜
・魔獣の甲鎧の鎧と籠手
・魔獣の皮革を使ったベスト
・魔獣の甲鎧と皮革を使った草摺とブーツ
シュラフスの街が誇るSランク伐剣者の一人。灰走りの二つ名に恥じないほどの移動術の達人。移動術によって得た速度を乗せた大剣の一撃は、王種の甲鎧を砕くほどの威力を持つ。
また、高位伐剣者らしく独自の哲学を持っており、その哲学に基づく行動指針や人物評は参考にすべきところが多い。伐剣者としては珍しく、長きに渡ってソロで活動してきたため、一人で生き残る術については、かなりの経験の蓄積がある。
同じくソロで活動しているレーヴェとは、かなり親しい間柄(本人談)だが、以前は反目している時期もあった。が、その理由が自身の勘違いから来ていると分かると、謝罪した上で新たな付き合いを始め現在に至っている。
なお、謝罪を受けたレーヴェは、今でも「あれは謝罪なんかじゃない」と言っているが、果たして…。
2ベティーナ・ザイツ
・年齢 21歳
・性別 女
・利き腕 右利き
・髪型
・身長 174㎝
・伐剣者ランク Bランク
[外見]
・橙色の髪に薄茶色の瞳、ドSな師匠の下で頑張る若手のポープ?
[装備]
・翡翠の長剣 (エスメラルダ)
準危険領域で採掘された鉱石を使った翡翠色の刀身の剣。
・魔獣の皮革を使った兜
・魔獣の皮革を使った鎧と籠手
・魔獣の皮革を使った胴衣
・魔獣の皮革を草摺とブーツ
ロッホスの弟子にして、Bランク伐剣者の一人。実力はあるとされていたのだが、若手の中では比較的遅くにランクアップした。
ただ、その理由がギルドにランクアップ申請を忘れていたため、いくら魔獣を討伐してもランクが上がらないという、あまりにも間抜けなものであったため、周りには「まだ実力不足だと思ってたんだ」と言っていた。そのため、事情を知らない者には師匠とは違って謙虚な人柄と、事情を知るギルド職員や伐剣者からは師匠のいい加減な面を受け継いだと思われている。
師匠のロッホスを越える一面もあると言われており、その姿は夜の酒場で見ることが出来るという。ただ、真相を確かめようとする酔狂な者は、今のところいない。なお、被害者の一人にロッホスに連れられて来たレーヴェの名があるとかないとか。
3ゲオルグ・ハーン
・年齢 42歳
・性別 男
・利き腕 右利き
・身長 185cm
・伐剣者ランク Sランク→Aランク→Sランク
[外見]
・白銀髪と黒目のナイスミドル(ヴァネサ氏談。なお、レーヴェ氏は、聞かれると笑ってごまかす模様)。
[装備]
・紺碧の金砕棒 (ダイダロス)
魔獣の素材、危険領域の鉱石を使った金砕棒。
・魔獣の甲鎧と皮革を使った兜
・魔獣の甲鎧の鎧と籠手
・魔獣の皮革を使ったベスト
・魔獣の甲鎧と皮革を使った草摺とブーツ
レオンハルト・ハーンの義父で、レーヴェに伐剣者としての技と生きる術を教えた一人。そして、シュラフスの街を拠点とする猟団““の団長でもある。
若い時分は尖っていたが、ヴァネサや猟団の初期の仲間と出会い行動を共にするようになってからは、徐々に丸くなっていき責任感を持つようになったという。(ただし、猟団の仲間からは、同じく尖っていたがヴァネサとぶつかり合って、お互いの角が折れただけだとの証言がある。)
そうして、丸くなっても普段通りに怖がられている時に、魔獣に襲われているレーヴェの家族に遭遇した。他の家族は手遅れだったのだが、間一髪のところでレーヴェを助けたことで、あり得ないことに子供からなつかれる(と本人は思っている)事になった。そこで目覚めた父性によって、後にレーヴェを引き取ることになる。
愛用の金砕棒は、レーヴェが自分のために考案してくれたと今でも思っており、武器としては二代目なのだが、その形式は初期から少しも変わっていない。
4ヴァネサ・ハーン
・年齢 38歳
・性別 女
・利き腕 両利き
・髪型
・身長 176cm
・伐剣者ランク Sランク→Aランク→Sランク
[外見]
・金髪碧眼の女傑(ゲオルグ氏は、可憐な人と述べ(させられ)ている。なお、レーヴェ氏は黙秘を貫いている模様)
[装備]
・紅蓮の長剣 (ロホ=グラニオス)
魔獣の素材、危険領域の鉱石を使った真紅の長剣。
・魔獣の甲鎧と皮革を使った兜
・魔獣の甲鎧の鎧と籠手
・魔獣の皮革を使ったベスト
・魔獣の甲鎧と皮革を使った草摺とブーツ
レオンハルト・ハーンの義母で、レーヴェに伐剣者としての技と、生きる術を教えた一人。そして、シュラフスの街を拠点とする猟団““の副団長でもある。
若い時分は尖っていたが、次第に丸くなり屈託のない笑顔を見せるようになる。(なお、猟団員の証言につき、ゲオルグと同じ。)
そのため、丸くなってからは、ゲオルグとは違い老若男女に好かれる事になった。が、レーヴェを助けた際には、まさか自分を素通りしてゲオルグに行くとは思いもよらず、地味にショックを受けることになる。(なお、その時の事は、様々な場で吹聴したため、レーヴェは後々までからかわれることになる。)
また、レーヴェがゲオルグのために武器を考案した際には、「ねぇ、お母さんにはないのかな」と幼いレーヴェに詰め寄ったとの目撃談もある。結局、一から考案するという事にはならなかったため、暫くの間はゲオルグの武器を見ては、チクリと言う場面があったとか。
ただ、ゲオルグが鈍感なため、武器を見せびらかしては、如何に良い武器であるかを自慢気に語ったため、猟団員が仲裁に入ることがたびたび見られたという。
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【シュラフスの街の人々】
1ウォルフ・ミューラン
・年齢 41歳
・性別 男
・利き腕 右利き
・身長 172cm
[外見]
・焦げ茶色の髪にブラウンの瞳の髭の似合うおじさん
[装備]
・八角棒
・幅厚の両手持ちの剣[トゥハンドソード]
・衛兵の鎧と籠手
・衛兵の草摺とブーツ
・外套
ゲオルグとヴァネサの古くからの友人で明るく朗らかな性格の衛兵。昔は、王都の方で仕事をしていたらしく、ゲオルグ達とはその時に出会ったらしい。
剣の腕はいまいちだが、八角棒を使うとシュラフスの街の伐剣者でも太刀打ちできるものは少ない。そのため、人柄も相まって、同僚や伐剣者、街の人からの信頼は厚い。
なお、以前には酒豪であると豪語していたのに、ある日を境にピタリとその主張がやんだ。その前日、何人かの伐剣者と酒盛りしていたのが目撃されているが、真偽のほどは不確かである。
2クリスタ・ゲッツェ
・年齢 26歳
・性別 女
・利き腕 右利き
・髪型
・身長 175cm
[外見]
・栗毛とアイスブルーの瞳、そして商魂を持ったレーヴェの幼なじみ
シュラフスの街の宝石商“工鉱望“の三代目店主。宝石商とはいっても、店名通り鉱物も扱うため、依頼で伐剣者に会う機会が多い。そのため、レーヴェと会ったのも、実は学園が初めてではなく、引きこもりのレーヴェを心配して、外の世界を教えるためにゲオルグとヴァネサが連れて来たのが初めての出会いとなる。
幼い頃から、親の商売を見て育ったため、強かさと喋りについては同年代の友人達と比べても達者な方であった。そのため、同年代の友人の姐さん的立場であったことから、学園で一人でいることが多かったレーヴェをもどかしく思い、積極的に話す事が多かったという。
ちなみに、「恋も商売も自分から動かなきゃ始まらない」が信条で、パルタザルをモノにしたのも、積極的に動いた結果である。なお、レーヴェは、「女性の推量は、男の確実さより遥かに正確という。よほど見事な詰め将棋だったのだろう」と述べたというが、その意味はよく分かっていない。
3パルタザル・ゲッツェ
・年齢 26歳
・性別 男
・利き腕 右利き
・身長 169.9cm
[外見]
・納戸色の髪に二藍の瞳を持つ細工師にして、レーヴェの幼なじみ。
最近になって見習いがとれ、一人の職人として独り立ちした細工職人。子供の頃から、穏やかで古いものを大事にする性格だったため、作品にもその色が表れていると評価されていた。
ただ、最近になって、新しきものも取り入れるなど、自分の殻を破ったようで、新旧合わさった装飾の評価は高まり始めていると言われている。
学園時代から、授業が終わると職人の工房で仕事を手伝っており、その時に色々と迷いもあったようだが、レーヴェの「十五にして学を志し、三十にして立つと言うからさ、始まったばかりなのに、そんなくよくよしない方がいいよ」という言葉で迷いを吹っ切り腕を磨くために邁進することになる。
そうして、腕を磨いていたら、色々とあって、いつの間にかクリスタと付き合う流れになっていたが、プロポーズでは男を見せる。なお、結婚式でレーヴェから、「幸せになれよ。哲学者にはなるなよ」と言われたらしいが、言われた本人は意味をよく分かっていない。まあ、レーヴェがよく分からないことを言うのも、何時もの事かと、笑って感謝を述べた。
4ミィアラティース・ロメロ
・年齢 28歳
・性別 女
・利き腕 右利き
・髪型
・身長 165cm
[外見]
・淡藤色の髪に、天色の瞳を持つ主婦。
昔、ハーン家の近所に住んでいた女性。ゲオルグとヴァネサが、依頼で長期間家を留守にするときには、レーヴェの世話をロメロ家にお願いしていたという縁があり知り合う。
その時に、一人っ子だったミラがレーヴェを弟同様に扱ったことで、以降はミラ姉の呼称が定着した。
料理上手で、芯のしっかりとした女性で、今は愛する旦那さんと息子のために家を切り盛りしている。
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人物紹介を書くに当たり、二章を少しだけ流し読みしたところ、誤字が有りましたので、その部分は直すようにしておきます。
また、少し分かりにくいかなと思うところについても、手直ししておきます。




