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初恋  作者: 日下部良介
78/109

78.シャンプーの香り

「うちのと同じだった」

 風呂から上がってだぶだぶのパジャマに着替えた彼女が自宅で使っているシャンプーと同じだと言った。

 そのあと、僕が風呂に入ると、新しいシャンプーが置いてあった。

「母さん、あのシャンプー…」

「桂子ちゃんが使ってるものを買って来たのよ」

「聞いたの?」

「そんなの香りで判るわよ」

「ふーん…。そうなんだ」


 その後はうちの家族と一緒に居間で過ごした。そして、11時を回った頃…。

「そろそろ寝ようか」




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