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初恋  作者: 日下部良介
70/109

70.才能

 文化祭で写真部と美術部は新人戦での我が校の活躍を収めた作品を展示した。地味なブースではあったのだけれど、そこには人だかりができていた。目当ては木原の写真だった。

 木原が撮ったソフト部の写真が評判になったのだ。


「木原君にこんな才能があったとは知らなかったわ」

 その人だかりを前にして彼女が言った。

「僕も驚いた」

「私はこれが一番好き」

 彼女が指したのは僕が描いた絵だった。それは準決勝の試合の時のものだった…。




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