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62.二人きり
公園からホテルまではあっという間だった。ホテルの玄関で僕たちは手を離した。フロントでルームキーを受け取り、エレベーターへ。他の宿泊客は居ない。二人きり。また手をつなぐ。
7階。僕の部屋がある。彼女の部屋は12階。
「じゃあ」
僕は一人でエレベーターを降りる。ドアが閉まる。すると、ドアが閉まる瞬間、彼女が飛び降りた。
「へへへ。降りちゃった」
彼女が笑う。
僕の部屋に彼女が居る…。
「ねえ、見せて」
彼女が微笑む。
公園からホテルまではあっという間だった。ホテルの玄関で僕たちは手を離した。フロントでルームキーを受け取り、エレベーターへ。他の宿泊客は居ない。二人きり。また手をつなぐ。
7階。僕の部屋がある。彼女の部屋は12階。
「じゃあ」
僕は一人でエレベーターを降りる。ドアが閉まる。すると、ドアが閉まる瞬間、彼女が飛び降りた。
「へへへ。降りちゃった」
彼女が笑う。
僕の部屋に彼女が居る…。
「ねえ、見せて」
彼女が微笑む。