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60.コンビニ
描き終えると同時に腹が鳴った。時計を見ると7時を過ぎていた。僕は木原に電話をした。
「晩飯どうする?」
『もう、食ったから。そっちはそっちで適当にやってくれ』
僕は仕方なく近くのコンビニへ行った。
「あれ? 島田くん? 帰ったんじゃなかったの?」
彼女だった。彼女は夜食用のおやつを買いに来たのだとか。
「いや、明日また来るのも面倒だから泊まることにした」
「えっ! どこに?」
「シティホテル」
「私たちと同じじゃない!」
描き終えると同時に腹が鳴った。時計を見ると7時を過ぎていた。僕は木原に電話をした。
「晩飯どうする?」
『もう、食ったから。そっちはそっちで適当にやってくれ』
僕は仕方なく近くのコンビニへ行った。
「あれ? 島田くん? 帰ったんじゃなかったの?」
彼女だった。彼女は夜食用のおやつを買いに来たのだとか。
「いや、明日また来るのも面倒だから泊まることにした」
「えっ! どこに?」
「シティホテル」
「私たちと同じじゃない!」
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