表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
初恋  作者: 日下部良介
52/109

52.期待と不安

 早朝、ボクは木原と待ち合わせをして試合会場へ向かう。

 駅に着くと木原はもう来ていた。そして…。

「おはよう」

「どうして、宮井さんが?」

「いいじゃないか。休日に駆り出されるんだ。これくらいのオプションがあってもいいだろう」

 なんと、木原は尚子を連れて来ていた。


 電車の中で僕は落ち着かなかった。木原と尚子のこともそうだが、もうすぐ彼女に会えるのだと思うと期待と不安が僕の心臓を激しく揺さぶっている様だったから。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ