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101.初心
彼女の母親は小学校の、父親は高校の教師なのだとか。そんな両親のもとで育った彼女も教師になりたいという夢を持っていた。
「ソフトボールを始めてからは実業団でもやれたらいいなと思っていたんだけど、こうなったら初心に返るわ」
つまり彼女は教師を目指すという。
「だから、ごめんね。同じ高校には行けないわ」
「そんなことはないさ」
「えっ! もしかして?」
「うん、元々付属に行こうと思ったのは坂本さんが行くと思ったから」
彼女の母親は小学校の、父親は高校の教師なのだとか。そんな両親のもとで育った彼女も教師になりたいという夢を持っていた。
「ソフトボールを始めてからは実業団でもやれたらいいなと思っていたんだけど、こうなったら初心に返るわ」
つまり彼女は教師を目指すという。
「だから、ごめんね。同じ高校には行けないわ」
「そんなことはないさ」
「えっ! もしかして?」
「うん、元々付属に行こうと思ったのは坂本さんが行くと思ったから」