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鳥籠姫と黒い翼の魔法使い  作者: 飛翔生姜
登場人物紹介
6/118

蒼天歌劇団



ユーナ・ログセスカ

(年齢不詳/女/10月27日生)

誕生花は菊 

花言葉【朧げな思い出】

・茶髪に群青の瞳を持つ女戦士。双剣の使い手。

・クナイ型をした黒曜石の髪飾りは魔法武器。左右で剣になる。

・国外での任務が多い為、常に旅装である灰色の外套を纏った状態。

・外見は若い女性だが、着飾ろうという意思は皆無の模様。





ミュイ

(外見二十代後半/女/燐蝶華/12月22日生)

誕生花はポインセチア 

花言葉【私の心は燃えている】

・波打つ赤みの金髪に蘇芳色の瞳を持つ、艶やかなドレス姿の魔女。

・奴隷階級出身の為に名乗るべき姓を剥奪されている。祖父の代から続いていたことなので、本人はあまり気にしていない。

・一人称が「わっち」。しかしどことなく胡散臭い雰囲気があり、本来の口調ではない様子。





イクス・テェルロ

(外見三十代後半/男/4月17日生)

誕生花は黄菖蒲  花言葉【復讐】

・とにかくデカい巨漢の剣闘士。

・ジャスの武術指南の大半を担っている。

・豪快といえば聞こえはいいが、やや協調性に欠けている部分があり、いつもクルスに窘められている。

・ミュイとは犬猿の仲。本人いわく腐れ縁。





クルスイーク

(鳥の姿をした魔族/男)

誕生花はアワナズナ 

花言葉【君に捧げる】

通称【クルス】

・巨大な鳥の人外魔境。人間に化けることもできる。

・かつて人間の少女に救われ、彼女が亡くなるまで傍で支え続けた。

・本来なら生まれた日を覚えることなどない種族だったが、彼女と共に在った確かな証として、少女の誕生日を己のものとしている。




シュワルツ・ボルツ

(ジジイと見せかけババア/一応女/7月19日生)

誕生花はコレオプシス 

花言葉【一度だけでも逢いたい】

・老紳士の装いをした食えない性悪老婆。

・チュニアールの守護を司り、特殊な大結界【天の揺り籠】を維持するだけの力を持つ。

・ルフィスを「嬢」と呼ぶ唯一の人物。




マロナ・リクィユェ

(外見年齢12程/性別曖昧/12月26日生)

誕生花クリスマスローズ  花言葉【思い出を懐かしむ】

・中性的な容貌の神官。チュニアールにおいて大司祭の役職を担う。

・やや長めの白髪に水色の瞳。一人称は「僕」。

・いつもソフィアと聖堂でチェスなどの遊戯に興じており、厳かな衣装に着られているような印象さえ受ける。




メブルス

(雪豹の姿をした魔族/男)

・マロナの脇侍を務める。

・基本的に主であるマロナ以外には従わないが、古くから共にあるルフィス達にも仲間意識はあるらしい。

・ジャスやリアにはミュイ同様、少なからず関心がある。

・一人称「我」 二人称「小娘/小僧/貴様」

・マロナは名前で呼ぶが、他の面子は機嫌の良い時でなければ名前で呼ばない。




ティフォール・ユクシア

(外見は十代半ば/女/9月16日)

誕生花はリンドウ 

花言葉【あなたの悲しみに寄り添う】

・ルフィス至上主義者。彼女の一部。

・碧の髪と瞳。髪は複雑な編みこみにしている。

・本体はルフィスの力を具現化した杖で、戦闘時は本来の姿に戻りルフィスを助ける。

・彼女の為なら何を犠牲にするのも厭わない。

・誰よりもルフィスを敬愛し、誰よりもウォルを嫌っている。

・クリスフォードとも仲が悪い。

・一人称「私」二人称「お前」




クリスフォード・ベルグ・ボナパルト

(外見は四十代/男/教皇主/5月7日)

誕生花は牡丹  花言葉【王者の風格】

・通称【クリス】

・偉そうにふんぞり返っているのが特徴だが、【蒼天歌劇団】内では新参者。

・禁断の術で不老不死の力を得た中世の王。しかしそれ以外は限りなく凡人に近いので、戦力としては正直あまり役に立たない。

・人の世を離れて数十年後、宗教革命家として再び表舞台に顔を出す。

・不老不死を広めようとした所をルフィス達に粛清され、紆余曲折を経て仲間となった。

一人称「余」二人称「其の方」





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