蒼天歌劇団
ユーナ・ログセスカ
(年齢不詳/女/10月27日生)
誕生花は菊
花言葉【朧げな思い出】
・茶髪に群青の瞳を持つ女戦士。双剣の使い手。
・クナイ型をした黒曜石の髪飾りは魔法武器。左右で剣になる。
・国外での任務が多い為、常に旅装である灰色の外套を纏った状態。
・外見は若い女性だが、着飾ろうという意思は皆無の模様。
ミュイ
(外見二十代後半/女/燐蝶華/12月22日生)
誕生花はポインセチア
花言葉【私の心は燃えている】
・波打つ赤みの金髪に蘇芳色の瞳を持つ、艶やかなドレス姿の魔女。
・奴隷階級出身の為に名乗るべき姓を剥奪されている。祖父の代から続いていたことなので、本人はあまり気にしていない。
・一人称が「わっち」。しかしどことなく胡散臭い雰囲気があり、本来の口調ではない様子。
イクス・テェルロ
(外見三十代後半/男/4月17日生)
誕生花は黄菖蒲 花言葉【復讐】
・とにかくデカい巨漢の剣闘士。
・ジャスの武術指南の大半を担っている。
・豪快といえば聞こえはいいが、やや協調性に欠けている部分があり、いつもクルスに窘められている。
・ミュイとは犬猿の仲。本人いわく腐れ縁。
クルスイーク
(鳥の姿をした魔族/男)
誕生花はアワナズナ
花言葉【君に捧げる】
通称【クルス】
・巨大な鳥の人外魔境。人間に化けることもできる。
・かつて人間の少女に救われ、彼女が亡くなるまで傍で支え続けた。
・本来なら生まれた日を覚えることなどない種族だったが、彼女と共に在った確かな証として、少女の誕生日を己のものとしている。
シュワルツ・ボルツ
(ジジイと見せかけババア/一応女/7月19日生)
誕生花はコレオプシス
花言葉【一度だけでも逢いたい】
・老紳士の装いをした食えない性悪老婆。
・チュニアールの守護を司り、特殊な大結界【天の揺り籠】を維持するだけの力を持つ。
・ルフィスを「嬢」と呼ぶ唯一の人物。
マロナ・リクィユェ
(外見年齢12程/性別曖昧/12月26日生)
誕生花クリスマスローズ 花言葉【思い出を懐かしむ】
・中性的な容貌の神官。チュニアールにおいて大司祭の役職を担う。
・やや長めの白髪に水色の瞳。一人称は「僕」。
・いつもソフィアと聖堂でチェスなどの遊戯に興じており、厳かな衣装に着られているような印象さえ受ける。
メブルス
(雪豹の姿をした魔族/男)
・マロナの脇侍を務める。
・基本的に主であるマロナ以外には従わないが、古くから共にあるルフィス達にも仲間意識はあるらしい。
・ジャスやリアにはミュイ同様、少なからず関心がある。
・一人称「我」 二人称「小娘/小僧/貴様」
・マロナは名前で呼ぶが、他の面子は機嫌の良い時でなければ名前で呼ばない。
ティフォール・ユクシア
(外見は十代半ば/女/9月16日)
誕生花はリンドウ
花言葉【あなたの悲しみに寄り添う】
・ルフィス至上主義者。彼女の一部。
・碧の髪と瞳。髪は複雑な編みこみにしている。
・本体はルフィスの力を具現化した杖で、戦闘時は本来の姿に戻りルフィスを助ける。
・彼女の為なら何を犠牲にするのも厭わない。
・誰よりもルフィスを敬愛し、誰よりもウォルを嫌っている。
・クリスフォードとも仲が悪い。
・一人称「私」二人称「お前」
クリスフォード・ベルグ・ボナパルト
(外見は四十代/男/教皇主/5月7日)
誕生花は牡丹 花言葉【王者の風格】
・通称【クリス】
・偉そうにふんぞり返っているのが特徴だが、【蒼天歌劇団】内では新参者。
・禁断の術で不老不死の力を得た中世の王。しかしそれ以外は限りなく凡人に近いので、戦力としては正直あまり役に立たない。
・人の世を離れて数十年後、宗教革命家として再び表舞台に顔を出す。
・不老不死を広めようとした所をルフィス達に粛清され、紆余曲折を経て仲間となった。
一人称「余」二人称「其の方」