1-5不快な羽音
1年って速いですね...というわけで再開です。
追加情報でミ=ゴが光に弱いと言うのは自作です
そして、バイオ装甲はルールブックを読み返したら貫通攻撃からは守ってくれないとのことでしたので、肉体言語で教えなくても拳銃4~5発で死ぬと思います。
以上が訂正点です。むしろ肉体言語のほうが装甲8ポイントあるので難しいかと思います。
先輩「どうもこの家くさいなぁ...」
物理的に臭いというわけではないだろう刑事の感でかぎ分けた臭いだろう
三霞島「確かに殺されたのはこの豪邸の前ですけど何かあるんですかね」
先輩「俺はこの家がつながってると思うね」
先輩は10年以上も刑事を続けている、なにかかぎ分けたのだろう
三霞島「じゃあ捜査願い、出してみます?」
先輩「そうだな...何人か署から人間引き連れてここにもう一度来よう」
先輩「あの女の子、行く当てないんだろう?どうすっかなぁ...」
三霞島「ちょっと話聞いてきますね」
三霞島「あのお名前は?どこから来たの?」
女の子「...私の名前はアーシェ、アーシェエイジ出身はカナダです...」
三霞島「聞くようで悪いんだけどお父さんとお母さんは誰に殺されたか分かる?」
アーシェ「一瞬のことだからあまりわかりません...ただその``男``はこの家の人だと思います....」
三霞島「君は旅行できたんだよね?行く当てないんだったらうちに来る?」
アーシェ「そんな...悪いです遠慮しておきます」
三霞島「弱ったなぁ...」
先輩「この子名前なっていってた?」
三霞島「アーシェさんだそうです」
先輩「で?何か手掛かりは?」
三霞島「この家の人が犯人らしいそうですね...」
先輩「SWATが動かなけりゃいいけどなぁ」
先輩「それでアーシェちゃんどうするって?この後」
三霞島「僕の家に来るかい?と言ったら丁寧に断られましたよ」
先輩「ハハッ無理もねぇわな笑」
三霞島「でも行く当てがないですしねぇ...少し強引にでも泊らせますよ」
三霞島「一息つくまでは署に僕が泊ればいいですし」
アーシェ「私なんかのためにいいんですか?」
三霞島「いいとも、人を助けるのが仕事だからね」
...
....
.....
朝野「三霞島さん!起きてますか?」
もう少し眠らせてくれ..
といってもこの人はいってきそうだから困る
三霞島「今起きましたよ少し待っててください」
...
....
.....
場面は変わり食堂
今日はシンプルにうどんを頼んだ
あっさりした味に七味をかけるのが好きだ
朝野「そういえばまだ連絡さき聞いてなかったですね交換しましょうよ」
三霞島「あぁそうですね」
連絡先を交換する。片岡さんから連絡があるかも知れないな
朝野「今日は具体的に何をするんですか?女二人と男一人で勝てる相手なんですか?」
三霞島「数によりますけど勝てるとは思います。」
朝野「で、その相手って具体的にどういう感じなんですか?」
三霞島「ただの羽の生えた虫みたいなもんだよ、拳銃ですぐ死ぬだろう」
朝野「銃刀法違反で捕まりますよ...拳銃、片岡さんはいいとして私たちは持ってないじゃないですか。」
三霞島「ところがどっこい秘密だけど持ってるんだなこれが」
朝野「えぇ!!」
三霞島「声がでかい。やかましいわ」
あいつにわざわざ裏ルートを使って持ってこさせたんだ思う存分使ってやるさ
片岡が警察にチクらなければいいのだがな
そう話してると片岡から連絡がきた
三霞島「すみません片岡さんから電話来ました」
朝野「あっはいわかりました」
三霞島「はい三霞島です」
片岡「こちらは準備整いましたけど、どうですか?そちらの様子は」
三霞島「今は朝食をとっているところです支度は終えましたよ」
三霞島「それと今回の件で言っておかないといけないことがあるんですけど」
三霞島「相手は人間ではないので銃刀法違反は承知してくださいね」
片岡「またまた...このご時世ヤクザでもない限り一般人が拳銃を持てるはずないじゃあないですか」
三霞島「そういうことで夜に行動しましょう、片岡さんはどうします?」
片岡「その相手というのは光に弱いんじゃないんですか?」
三霞島「その通りですけど夜のほうが活発に動きますからね」
三霞島「夜のうちに行けば出会う確率が高くなりますそして私の目標はその目標を抹殺することです。」
片岡「あなたジャーナリストですよね...殲滅って狩りに行くみたいじゃないですか」
三霞島「そんなところです、それと私のこと、あまり知らないほうがいいですよ」
三霞島「運が悪ければあなたも警察から外されてしまいます」
三霞島「かつての私のようにね...」
片岡「...とりあえず今からそちらのほうに伺いますんで待っててください」
三霞島「わかりました待ってます」
電話は切れた
麺が伸びちゃったじゃないか(憤怒)
朝野「ところどころ聞こえましたけどこれって狩りなんですか?」
三霞島「そんなところです」
食事を終えたころに片岡が宿にやってきた、ちょっとした会議を開くために私の部屋に一同が集合する
三霞島「今回、私たち、そして人類の敵である目標の名前はミ=ゴと言います」
三霞島「姿を見れば超自然とは何なのか、わかることでしょう心して取り掛かってください」
片岡「いまだに信じられないんですけどそのミ=ゴってのは何なんですか?一体」
朝野「私もすごく気になります、正体がわからないものと出会うのは、こわいですから」
三霞島「マうその説明から行きましょうか、ミ=ゴとは...」
彼らのコロ二ーあるいは基地はユゴス星、(冥王星)にある。
地球上にもいくつかの山岳地帯に鉱産採掘コロニーを置いている。
ミ=ゴは菌類に関係がある生き物で、動物ではない。
彼らはお互いの意思疎通は脳に似た頭部の色を変えることによって行うが、
昆虫の羽音のようなブーンというような声ながら人間の言葉を話すこともできる。
そして、ミ=ゴは死んでから2~3時間で体が融解してしまう
彼らは驚異的なほどの外科手術の能力を持っている。
生きている人間の脳を取り出して眷属の筒の中に入れ生かしておくなどということもできるのである。
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朝野クトゥルフ神話技能+5%
片岡クトゥルフ神話技能+5%
朝野SAN-3
片岡SAN-2
三霞島「とまぁこんな感じだ」
朝野、片岡「気持ち悪い...」
これが普通の反応だ、``あの時``から私はこういう感情を抱かなくなってしまったな。
今夜は決戦だ...体調を万全にしてから望まないとな..
心なしか外からブーンと音が聞こえた気がする..
投稿から1年もたってしまいましたがちょくちょく投稿していこうと思います。
是非また読んでください。