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黒い桜~The black cherry blossom ~  作者: 佐久間五十六


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特殊部隊の戦略的運用

 世界各国に海軍を持つ国は数多くあれども、世界有数の特殊部隊を保有している国は数少ないだろう。持ちたいけど資金面や部隊運用面で持てない国もあれば、不必要な国もある。いずれにしろ特殊部隊を保有する為には、それなりのノウハウが必要となる。特殊部隊を持っているという事は、それなりの国力があると見る事も出来る。

 特殊部隊は名前の通り特殊な状況下で、活躍する部隊であり、通常戦力で事が足りるならば、彼等はお役御免になってしまう。しかしながら、海上テロリズムの脅威は、海や河川を有する国ならば、どんな国も対岸の火事では見ていられない。

 特殊部隊があって損はない。問題はどうやって作り上げた精鋭部隊を運用するかという事にある。折角、厳しいハードルを設けてそれを乗り越える精強な隊員を集めても、肝心の特殊部隊運用戦略が無ければ、それは全く不毛な事であり烏合の衆の集まりになるだろう。

 どのような目的で特殊部隊を運用していくかという事を決定するのも、国防戦略の一貫である。無論、特殊部隊も数ある軍事オプションの一つに過ぎない。その概念に捕らわれる事無く、国防の為に特殊部隊をどう使って行くのかを、考えて行くべきだろう。

 大国であれ、小国であれ、持ちたいと思えば保有するのは簡単だ。簡単に作れてしまうからこそ、きちんとした戦略と枠組みを決めてあげないと、北朝鮮の様に、特殊部隊だけが肥大化し暴走してしまう。それではやはり本末転倒である。

 大切な事は国防戦略の一つとして、特殊部隊をどこに位置付けるかにある。

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