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人と話そうってことです

作者: ニコ

 どういう意味だってばよってか?


 ちゃんと人と話そうってこと。

 まあ細かいことは終わりに言いますが、


 そんなの必要ですかと言われそうですが、

 

 人間はさ、文字て書いてる事、線で書いてあることは、

「記号」として処理する。


 つまり、二次元として処理するわけです。


 立体の情報を分析するのと

 二次元の情報を分析するのとでは、


 脳を使って思考する濃度みたいなのが桁違いなんですよ。


 まあつまり

 人と話してると、頭フル回転するってことです。


 無意識にね。







 相手の表情や口調、言ってるものの内容

 相手の生きざまやら年齢やらを

 目と耳とで全力で情報を拾ってるんですよ。人と話すときは。


 まあでもこれは無意識にやってることだけど、それでも

 ただ単に文字から情報とるのとでは量が違うよね



 そうすると、人は一筋縄ではいかない生き物だと分かるわけで


 例えばすんごいおばかなこと言ってても、実は誰かを慮っていたこととか、

 現実でそうゆうのありますよね。

 ああ、なるほど、そうゆうことかと。


 すとんと心に納得するようなことを

人と話していたら色々と経験するわけよ。


 事実は小説より奇なりと言うのは、

 そうゆう意味だと私は思うてるんですよね。


 実際の人間というのは 

あなた自身もそうですけど


 データじゃ割り切れないものがあるってことです。

 それは奇抜とは似て非なるものですよね。

 奇抜奇天烈とはまた違うでしょ。

 でも、

 アッと驚く新鮮さと

 温かみがありますよね。

 それは、データからは得られないものじゃないですか?




 じゃ小説読むのはダメなのかと言われたら、そりゃ、それも必要だとは思いますが


 その本の中に出てくる登場人物は、

 現実の世界の人が基になってるわけだからね





 でもだからというて

 危ない世界書きたかったらその筋の人と話さなきゃいけないのかとか

 そうゆう話をしてるんじゃない。


 人って暖かいね、を忘れないようして書いてみはったらと言うだけなんよ。


 例えば学生さんやったら友達とかね

 

 いろんな温かみ、悲しさ、嬉しさ、楽しさがありますよね。


 それを全身で楽しんで、貴方自身も傷ついて、笑って、

 

 そしたら、小説書いた時に、

 あなたのキャラクタも生き生きしてくるんじゃないの?




 私は友達作るのが苦手やったから

 兄弟と沢山話しました。

 親戚のおばちゃん従弟ともお話ししました。

 

 それでも別ええんやで。





 一番よくないのはね、


 自分の心の中で壁作ってしまうことです。


 するとさ、

 ネット上でもね、ちょっとでも自分の価値観を否定する人間見ると、ハリネズミみたいにトゲトゲしてしまう。

 そんなん、損でしょ。

 まあ、よほど的外れのことなら、怒るのも無理はないが

 でもね。

「それだけしか知らない」のは


 いろんな意味で損です。

 

 

 


 だから

 身近な人とちゃんと向き合って、

 楽しゅうお話ししなさい。

 それは、今まで

 かたくなになにか思ってた時とは比べ物にならないほど

楽しいものですから。


 そしたら

 それで素直に感動したこと、涙したことを物語にしてみたいと思うようになります。

 それって素敵なことじゃないですかねって思いますよ



 てかね、

 受け入れて、言うことを聞くことだと思う人が多い。

 あえて主語を外しますぜ。


 

 そんな関係しか思いつかんのやったら

 なおのこと、

 身近な人でいいからちゃんと向かい合いなさいって話です。

親にしてもそうですよ

オトン、こんなこと考えてたんやな、とか

オカン、こんなこと心配してたんやなとか


それは、心から向き合わないと分からないかも知れませんよ


それ知らないのは、モッタイナイよね。

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― 新着の感想 ―
今は書けぬ私の胸に突き刺さりジョーカー。 日の目を見れるように頑張りごっつぁんです。
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