表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移しても動画配信者だった件  作者: ハヤアルト
異世界転移の始まり
5/11

第4話 決戦、神技の果てへ

2025/5/25~再編集して投稿しなおしています!

もしよろしければ最後まで見て行ってね!



──その時だった。


ズゥゥゥン……!!


「……!?」


真斗の足元が震えた。

いや、大地全体が、何かの“存在”に呼応するかのように──鼓動を打ち始めた。


「この感覚……おかしい」


真斗が顔を上げた。

そして、その瞳には“明確な恐怖”が宿っていた。


「これはなんだ……?」


「我の全力を見せよう…」


オルフェンが立ち上がる。ボロボロの体を起こし、空を見上げながら言葉を続ける。


「この地、“最果ての大森林”の奥深くに……我々、祝福されし者(ブレェシィン)の始祖が眠るとされている。

それは我らの“原初”にして、“王”の中の王…… 祖獣(アークビースト)


「《祖獣》……?」


「お前との戦いで、我が身の力が極限まで引き出された……その揺らぎが、やつを刺激してしまったのだ」


その瞬間──


空間が、裂けた。


“空が黒く割れ”、その亀裂から、**“黄金の眼を持つ巨大な獣の影”**が、こちらを覗いていた。


「アレが……《祖獣》?」


ズオオオオオオオ……


その存在が吠えた瞬間、真斗とアルの視界が一瞬ホワイトアウトする。


「ぅぐっ……!」


「真斗様、気をつけてください!!」


脳内に、直接語りかけてくるような意識が響いた。


《代行者ヨ、証明セヨ──神ノ力ヲ継グ資格ガアリヤナシヤ》


「な、に……これ……!? 直接、頭に……っ」


「これは……次元を超えた“神域の声”……真斗様、試されているのです!」


オルフェンが再び姿を変え始める。


「お前には……まだ、やるべきことがあるらしいな。ならば、俺も立とう。今度は“試練の騎士”として──お前の資格を見極める」


オルフェンの胸元から淡く輝く紋様が浮かび上がる。

それはまるで古代の神語を記したかのような神聖なルーンであり、呼応するように彼の全身へと次々に広がっていった。


「……我が魂よ、いま再び、狩りの誓いを果たす時──」


風が逆巻き、地が微かに震え始める。


一瞬、空間が“張り詰めた”かのような静寂を迎えた後──

爆風のごとく魔力の奔流がオルフェンの体から吹き上がった!


彼の毛並みは白銀に染まり、赤紫に燃えたぎる焔が四肢にまとわりつく。

その巨体はさらに引き締まり、筋繊維が隆起し、背には漆黒の魔焔で象られた“幻の翼”が浮かび上がる。


目が開かれると、そこに宿るのは理性を超えた“王の眼”。

その双眸には、人間では耐え得ぬ圧倒的な存在感と神意が灯っていた。


「──我、顕現」


オルフェンが一歩踏み出すたび、地面が低く唸る。


神と獣が融合したその姿は、まさに“祝福されし者”の究極体。

戦うための肉体、護るための魂、そして……己が誇りを宿す《証》。


「さあ、来い……代行者よ。その力、神に届くか試してみせろ」



「おいおい、いい加減にしろよまだ変身するのかよ、ったく。最終ラウンド…開幕か……!」


真斗は刀を握りしめ、ゆっくりと構えを取る。


そして、画面越しの視聴者たちに宣言した。


「次は……神をも唸らせる戦い、見せてやるよ!」


地を割る咆哮の余韻が、まだ森を震わせていた。


再び立ち上がった真斗の足元から、白い気が奔流のように舞い上がる。その姿はもはや“人間”のそれではなく、まさしく“神の代行者”と呼ぶにふさわしい威容だった。


対する古代ノ人狼(エンシェントウルフ)|──いや、今やその名を明かされた【狼獣王(キングウルファング)オルフェン】もまた、全身を赤紫の炎で包み、まるで災厄そのもののように佇んでいる。


「まさかこの時代に、ここまでの“神意”を宿した戦士に出会えるとはな……」


オルフェンの声には、獣らしからぬ陶酔すら滲んでいた。


「その目……戦いを愉しんでやがるな。だったら、こっちも遠慮しねぇ!」


真斗が構え直すと同時に、アルの声がインカムのように脳内へ響く。


『真斗様!視聴者数、現在三万人突破!信仰ポイントも爆上がりですっ!』

『よし、なら“最終決戦用BGM”を流してくれ』

『了解しました、配信者スタイル全開で行きましょう!』


そして、空気が震えた。

静寂を破るように、世界が“爆ぜた”。


「────うおおおおおおおおッ!!!」


真斗が放った一歩は、まるで雷の如く。

地を砕き、空を裂き、爆音と共に大気を切り裂いて加速する。


その速度は、もはや人の目で追えぬ。

周囲の木々が風圧でしなる中、オルフェンの姿が迫るよりも早く、真斗の刀がその懐へと突き刺さる──はずだった。


「……遅い」


ズギンッ!!


金属同士がぶつかるような鋭い音。


オルフェンの右爪が、まるで未来を見透かしたかのように、真斗の刀を受け止めていた。


次の瞬間──


轟音と共に衝撃波が炸裂。

森を包んでいた木々が根ごと吹き飛び、地面がえぐれ、重力すら歪むような揺れが広がる。


視界は土煙に染まり、耳に響くのは風を切り裂く轟音と魔力のうねりだけ。


「ぐ……っ、この硬さ……本気で化け物かよ……!」


真斗は歯を食いしばり、刀を握る手にさらに力を込めた。


「……は、っ、化け物かよ、マジで」


重い呼吸の隙間に、真斗は思わず呟いた。


全力強化《極・天ノ無縫》に、《白女神開放》を重ねた状態でさえ──まるで歯が立たない。


何度刀を振るっても、オルフェンの肉体は斬り裂けない。まるで神造兵器にでも挑んでいるかのようだった。


「人間よ、お前の力は確かに尋常ではない。だが──まだ、届かん」


オルフェンの声が、低く、威圧するように響く。


真斗の脚が震える。恐怖ではない。それは、本能的な“警告”だった。


(コイツは……地球で何度も死線を越えてきたけど、こんな相手は初めてだ)


(異世界に来てから、最初のバトルでコレかよ……どう見てもラスボスだろ、設定ミスってるって)


(まだ俺、“俺TUEEE”フェーズすら迎えてねぇんだけど!?)


そんなことを考えながらも真斗は、静かに刀を構え直した。


「だったら──こっちも、全部出し切らねぇとな」


 


――ピキィ……ッ!


空間が歪む。


真斗の足元から奔る雷光は、音を裂き、空へと突き上がる。

空に刻まれた魔法陣が、幾重にも展開され、蒼白い稲妻が空を引き裂いた。


創造魔法(クリエイトマジック)──」


その声は、天地に告げる“神令”のように響く。


天雷斬零光剣(アマツノゼロ)──!」


刹那。


真斗の刀が変貌した。


刃は雷光と風と煌光を宿し、三層の光輪が螺旋を描きながら融合する。

刀身は純白の雷を纏い、刃先が空気を焼き、大地すら跳ね上がらせた。


「全部まとめて──ぶち抜く!!」


雷轟と共に真斗が跳んだ。


振り下ろされるその一撃は、もはや剣技ではない。

“斬光”そのものだった。


「──ッッ!!」


オルフェンの瞳が細められる。


直後、世界が白に染まった。


 


──ゴオオオオオオオオッッッ!!!


炸裂。


天と地を裂く雷撃が、一直線にオルフェンを貫いた。


数十メートルの大地が抉れ、雷光が跳ね、木々が爆砕し、空すら軋んだ。

視界すべてが白の閃光に包まれ、音が消えた世界の中、ただただその“威力”だけが現実だった。


遠く離れたアオゲニストの観測塔では、魔力計測器が警報を鳴らし、神域の視聴者すら息を呑む。


『あれは……神をも穿つ雷か!?』

『彼はもう“代行者”ではない……!』

『異世界配信、恐るべし……!!』



──静寂が戻る。


焦げた大地の中央、真斗は蒼雷を纏ったまま、立っていた。


右手に握る“アマツノゼロ”はまだ白く輝いていたが──


「……まだ、倒れてねぇか」


煙の向こう。


そこには、倒れているはずのオルフェンが、四肢を地につけて、唸っていた。


「……フン……見事な一撃だった」


だが、その声と共に、彼の身体から再び黄金の気配が立ち上がる。


「速さも力も──この我には届かぬ!」


毛並みが波打ち、空気を裂き、オルフェンの姿がかき消えた。


「──ッ!」


真斗が振り向いたその一瞬前には、すでに背後を取られていた。


ガッ!!!


拳が疾風の如くうなりを上げる。


反射的に刀をかざす真斗。


だが──


ボギィン!!


「──がッ!」


真斗の“アマツノゼロ”が、砕けた。


真っ二つに折れた刃が飛び散り、空中で閃光の残滓となる。


「くっそ──ッ!!」


次の瞬間、腹部に拳が炸裂した。


内臓を揺らす衝撃とともに、真斗の体が宙を舞い──森の奥へと叩き飛ばされる。


地面を数十メートルにわたり転がった。


土が跳ね、木々が折れ、空気が止まる。


「真斗様──!!」


アルの叫びが、遠く響く。


 


コメント欄は騒然としていた。


『うそだろ!?折れたぞ!?』

『刀が……まさか、あれが限界突破の限界か!?』

『立て、マジで立ってくれ……!!』


 


だが──


──彼は、立ち上がっていた。


血まみれの顔で、よろめきながらも、目を逸らすことなく。


その瞳は、まだ光を失っていなかった。


「……まだだよ。まだ、配信は続いてんだろ……?」


血まみれの指で、真斗は折れた刀の柄を握り直す。

呼吸は荒く、意識は霞みがち。それでも、その瞳だけは──燃えていた。


「映える“最後の一撃”ってのはな……こういう時のためにあるんだよ」


彼は空を仰ぐ。

既に夜空には二つの月が重なり、幻想的な蒼い光が辺りを包んでいた。


──もう一度、やるしかない。


この命を賭してでも、“配信者”として魅せる。それが、自分に課された使命だ。


「創造魔法──限界超越(リミットブレイク)、再展開」


指先から走る魔力の奔流。

地面に、空に、三重の魔法陣が再び浮かび上がる。


が、これは初回とは違う。


すでに一度“発動している”技を、再び創るという異例中の異例。


真斗の肉体にも、精神にも、とてつもない負荷がかかる。


『っ……待って、真斗様!アマツノゼロをもう一度……!?それはっ……!』


アルの叫びにも、彼はただ、笑って応える。


「いいんだ。俺が選んだ、“映す生き様”だからな」


そして、手を振り上げる。


創造魔法クリエイトマジック──」


「《天雷斬光剣(アマツノゼロ)第二原門(セカンドオリジン)──起動ッ!!」


その瞬間、世界が光で塗り潰された。


蒼雷が大地を裂き、金風が空を舞い、白光が真斗を神の使徒のように包み込む。

初撃の“ゼロ”を超える斬撃を、この手で創り上げるために──


『……第二のゼロだと……!?』

『己の創造を、己の限界で上書きする気か……!』

『まさか、そこまでして“映え”を求めるとは……!』


稲妻の中、真斗が刀を振り上げた。


その刃は、初撃よりも太く、重く、禍々しさすら帯びていた。

だが、純粋だった。まるで“視聴者に届けたい”という情熱だけが、その刃を形作っているかのように。


オルフェンの目が鋭くなる。


「それが、貴様の──“真のゼロ”か」


「そうだ。この一撃で……終わらせるッ!!」


一歩、踏み込む。

その衝撃だけで、地面が盛り上がり、周囲の木々が吹き飛ぶ。


「──アマツノゼロ・第二閃、開放ッッ!!!」


刹那、蒼白の光が空を貫いた。


振り下ろされたその斬撃は、まさに“ゼロ”──始まりであり、終わり。

すべてを斬り裂く意志が、刃となり、大気を削り、世界を切断するかのような一撃。


『な、なんだこの威力……!?』

『もう演出とかじゃねぇ!!これが本物の“最終技”か!!』

『画面が、光に焼かれる……!!』


オルフェンは拳を構える。


「ならば、俺もすべてを以って応じよう! 激焔爪爆破陣インフェルノ・ハウリングクラッシュッ!!」


咆哮と共にオルフェンの全魔力が解放され、巨大な獣の爪の幻影が虚空を裂いた。


そして──衝突。


斬光と烈火がぶつかり合い、世界が震える。


爆音。閃光。光柱。音のない衝撃波。

何もかもが融合し、ただの一瞬に、すべてが燃え尽きた。


──そして。


静寂が訪れた時。

そこに、立っていたのは──真斗ただ一人。


全身から煙を上げ、満身創痍の姿で──


だが、その背に宿った刃の残光だけが、静かに瞬いていた。


「……終わった……な」


その呟きを、カメラが逃さなかった。


『うおおおおおおおおおお!!!』

『まじで終わった……伝説回……』

『第二のゼロ……これはもう、神域配信史に残るやつだろ』


地面には、崩れ落ちたオルフェンがいた。


だが、その口角は、うっすらと笑っていた。


「……アレを創り、放ち……なお生きているとはな……。

 人間よ。貴様……本当に、“ただ者”ではないな……」


真斗も、肩で息をしながら、力なく笑った。


「お前に……そう言ってもらえるなら……もう、いいよ」


そして、配信は静かに幕を閉じる。


だが──この戦いの記録は、神域に、そして後に地球へと届き、

“天ノ風 真斗”という名前を、配信界の伝説に刻みつけることとなる。


空が、ようやく静けさを取り戻しはじめていた。


焦げた大地、ひび割れた樹木、辺りに立ち込める魔力の残滓が、さっきまでの激闘の痕跡を物語っている。


真斗はその中心に、肩で息をしながら立っていた。

もう刀は構えていない。ただ、風に揺れるままに、黙って目の前の“相手”を見据えていた。


オルフェンは膝をつき、ボロボロになった肉体から蒸気のように魔力を散らしていたが、まだ……その眼には光が残っていた。


「……はぁ……はぁ……これで……ようやく……動けねぇ……」


真斗が崩れるように片膝をつき、地面に手をつく。


だが、その顔には苦悶ではなく、確かな“達成感”があった。


「マジで、最初から最後まで……規格外だな、お前……」


「……それは……互い様だ……“天ノ風 真斗”……」


オルフェンが、かすかに笑う。

その口元から、また血が零れたが、口調にはどこか、清々しさが宿っていた。


「異世界に来て、初めてだ……。この体で、全力を振るえる相手に出会えたのは……」


真斗はゆっくりと目を閉じた。


(ああ……そうか)


(地球で色んな奴と戦った。ゲームでも、トレーニングでも、本気で挑んだ瞬間はあったけど──)


(本気で“命懸け”でぶつかって、なおこんな風に笑える相手……初めてかもな)


風が、傷ついた両者の間を優しく通り抜ける。


その風の中に、小さく誰かの声が混じった。


「真斗様っ!」


駆けてきたのはアルだった。

彼女はすぐに真斗の傍に膝をつき、両手でその顔を包み込むように見つめた。


「大丈夫ですか!? 回復魔法を──!」


「……あぁ、頼む。正直、限界だ」


「わかりました!」


アルが両手を合わせて詠唱を始めると、やわらかな光が真斗の身体を包み込んでいく。


その間にも、オルフェンは、フラつく足でなんとか立ち上がっていた。


「……これほどの力。これほどの意志。お前は、本物だ」


「……それは、褒め言葉と受け取っていいんだよな?」


「もちろんだ、真斗。……いや、“配信者”よ」


「お前までその呼び方するのかよ……」


「映えただろう?」


「──ああ、世界に刻まれるほどにな」


そう言って二人は、微笑んだ。


アルがオルフェンにも回復魔法をかけはじめ、光が彼の巨体をゆっくりと癒していく。


「……なあ、オルフェン」


「なんだ」


「もし、良ければ──仲間にならないか? 正直、強すぎるお前を放っておくのはもったいない。戦力としても、何より……一緒にいて面白そうだ」


「……ふっ。冗談かと思ったが……」


オルフェンは空を見上げ、静かに言った。


「この数百年……誰とも語らず、誰とも笑わず、ただ“強さ”だけを追い求めてきた……。それが、今、変わった気がする。お前と戦って、心から“楽しい”と思えた」


「……じゃあ」


「その“旅”に、付き合わせてもらうとしよう。貴様が、俺とまた“再戦”する覚悟があるならば、だがな」


「フッ、何度でもやってやるよ」


二人の間に、確かに何かが結ばれた瞬間だった。


アルがにこっと微笑みながら手を合わせた。


「では、お二人。正式に契約を交わしましょう! 例の“仲間の誓い”です!」


「おぉ、そういえばそんなのもあったな」


真斗は立ち上がり、オルフェンの額に手をかざす。


「我、魂ノ根底より、深き絆の誓いを──今ここに、汝に、命ず」


「受け取ったぞ、真斗」


その瞬間、白く柔らかな光がオルフェンを包み、真斗の視界にオルフェンの名前とステータスが表示された。


「うぉ……これで、ようやく姿を他の人にも見せられるってことか?」


「はいっ!もうこれからは、街の人々にもオルフェン様が見えますよ!」


「それは……ありがたい。毎度“透明な狼”扱いされるのは困るからな」


三人は、静かに笑い合った。


そして──


「……さて。全部終わったよな?」


「はい。回復も、契約も、完了です」


「じゃあ──飯、食わねぇ?」


真斗の腹が、タイミングよく鳴った。


オルフェンが爆笑する。


「やはり貴様、人間だな」


「そうだよ。俺、異世界配信者だもん。戦った後は腹が減る。それも含めて“映える”ってことだ」


「……なら、我も食うぞ。共に、な」


真斗は《マイハウス》を召喚した。


「家で、ちゃんと座って飯食おうぜ。配信、まとめるのはその後にしよう」


三人は、ほのかに煙る戦場を後に、静かに歩き出した。


──そしてこのあと、

彼らは《家での初めての異世界グルメ配信》へと突入していくのだった。

 


最後まで読んで下さりありがとうございます。

誤字脱字等があればコメント頂ければ幸いです。

また、応援コメントやいいね等してくだされば非常に嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ