29話 前話はの続きは何処? +神様ついに
俺は金の回収に勤しんでいた
くそオヤジが14歳の俺に暗殺者を送り込んで来たんで、返り討ちにしてその暗殺者の死体を何体も引きずってオヤジの家までたどり着いた
死体が邪魔なので門に吊るして胸に「この家で雇われました」と看板を首から下げておいた
「おい、金受け取りに来たぞ、さっさと払え」
暗殺者を雇って安心してたのか、俺が現れた事に心底驚いていたようだ
「暗殺者なんかで、俺が倒せると思ってたのか?まあいい、家にある金目の物は全部貰っていくからな、俺ももうすぐ15歳だ俺に関わるなよ、次は親とも思わず殺す」
そう言い残して俺は全部で大金貨2000枚分くらいのモノを家から強奪した
俺はこの4年で相当の悪ガキで定着したかもしれない、もうすぐ成人するし言葉を直さないとな、村も育ち行商も旅館も奴隷商売もうまくいっている、村で育てた奴隷は奴隷商に渡し通常の奴隷より高く売れた時のみ売値の1割をもらえる仕組みだが、
俺の村から出たものは大体高く売れる、剣術も槍術も弓術も森で狩りをさせて育ててるから売れて即実戦で使えるレベルまで上げてある、技術系でも接客系でも行商人や旅人相手になんとかやっていって色々訓練している
そしてギルドと領主を脅して、ダンジョンは100階まで到達してすべてを報告し毎年大金貨100枚を俺に渡すことを約束させた
15歳になったら俺はもう一度間欠泉に行くつもりだ、これは前々から計画していた、あの魔王がずっとおとなしいから、俺は密かにびびっていた、いきなりドカンと来そうで、結局山の魔物も王都には現れなかったし王都離れてからは板も来なくなった
俺はエトロの記憶から間欠泉が2回と言うのは最低の危険の無い回数だ、俺はまだ次浴びても大丈夫だと確信していた、そして15歳になった夜に俺は神殿に行き間欠泉で魔素を浴びた
「おぉ~いいねぇいいよ~俺に満ちる感じがする」
5分ほど浴びてから器を広げる為に間欠泉に手を向けまた吸収する器が変化するのを感じたので神殿を出ることにした
不法侵入なので見つからないように神殿を出て行った
ステータスを確認すると
シーゲル 新種 男性 15歳 Lv999 強化の真髄Lv14 全属性魔術Lv9 限界突破 前世の記憶 前前世の記憶
新種 今までに無い種族 確定していない為種族名無し
限界突破 レベルは実は999が上限なのだがその限界がなくなる
「魔物にならなかったけど、これを考えると俺ダメだ人間やめた、俺が魔王になる勢いだな」
俺は今までの生活を続けるだけだった、まだまだ金儲けはやめられない、そこで俺は山脈との交通だけでなく、この大陸の道路計画を国の許可を得ずに勝手に遂行することにした
まず南サレナの首都から中央サレナの王都まで伸びる道路を建設し、国境付近には駐屯所を設けて国境付近に村を作った
それと同じように獣人連合国の各集落に道路を配置してその真ん中に新しい獣人の村を作りその村を通らないと先には行けないようになっていた
そこまで完成させるのに2年掛かっていた
しかもその二年の間に今世界は不安定だ オスンドより西の大陸ヨスンドでは大陸すべてを巻き込む戦争が行われている、北の大陸ユスンドでは5年前まで人口の5分の1が奴隷だったのに今では5分の2までが奴隷になっている、異常な奴隷の増え方だった、王子が奴隷好きで奴隷にするために他国を襲ってるとか
今平和なのが東の大陸のアスンドとこのオスンドだけだが、オスンドも結構やばいかもしれない、今戦争はしてないが西の国、獣人連合国と北の国、サルマ王国がヨスンドとユスンドから来る難民で圧迫されていた、この状況から東のオスンド帝国は軍備を増強し今他国からの貴族以外の入国を拒否している
そんな中俺は村に難民を引き入れて獣人連合国にある俺の村には、自由連盟の村と周りから言われるようになった人種問わず受け入れられる村はそこの村しかなかった、俺にはそんなことはどうでもいいから今度はサルマ王国に向けて道路を作り、サルマ王国から中央サレナの王都に向けて道路を作っていく、
道路には絶対トンネルが有りトンネルには金を払わないと出入りが出来ないようになっていて道路の上には絶対に1つ村が作られている、難民はその村に溢れ、その村のおかげでサルマも獣人連合も戦争の足音が消えていった、
オスンド帝国にも道路を作り、トンネルを作り、村を作り、大陸にある全ての王都や主要都市へ道路を伸ばした、しかし道路は全部が繋がっているわけでは無く一つ一つ違う別けてある
馬車を上に上げるのに昇降機を使わせて金を取る形になってるので金の為に繋がっていない
すべてが終わる頃には俺は25歳になっていた人間を辞めてからもうなんでも出来るんじゃないかと錯覚してしまうかのようなことそしてしまった気がする
17歳の時に色々あったが更に8年で、オスンドより西の大陸ヨスンドでは大陸すべてを巻き込む戦争が行われていたが、負けそうだった国に英雄が誕生したとかで今盛り返しているとか難民が盛り上がっている、
北の大陸ユスンドでは8年前まで人口の5分の2が奴隷だったのに今では5分の4までが奴隷になっているとか、もう奴隷しかいないんじゃね、王子から王様になって更に奴隷を増やすために大陸を制覇したとか
そして東の大陸アスンドは平和だったアスンドは船で行くには遠く難民もオスンド大陸に来るので、アスンドは平和だった
その頃
神界では
「どうじゃわしの放った転生者供は、欲望のままに突き進んでおるわ」
「神様それはひとつの大陸だけですよ、他の大陸に放った『転生者を隷属させる』能力を持った異世界人は盗賊に襲われて死にましたし、神様が期待してた殺し屋は村の英雄になって敵国から村を守っています、人を殺してスキルを得る能力者はひっそり生活しています」
「いいんじゃ、1人居れば十分じゃ奴隷から能力貰える奴は欲望のまま突き進んでるんじゃろ」
「はい、っと言いたかったんですがその人今目の前にいます」
「なに~~~~~どういうことじゃ」
「調子に乗って村狩りしてた時に逃げた男を追っていったら森で殺されたそうです」
「あの極悪転生者を倒せるものが居ないではないか」
「神様、もう彼を倒せる人なんていないと思いますよ、彼のステータス知らないんですか?」
「どういうことじゃ」
「こういうことです
シーゲル 新種(天然人神) 男性 25歳(不老) Lv2323 強化の真髄Lv43 全属性魔術Lv89 限界突破 前世の記憶 前前世の記憶
彼は強化の真髄により成長速度が異常な上なんか限界突破とかついてレベルが人を超えました、全属性魔術Lv89は道路作りとかで毎日毎日ここ10年使い続けた結果のようです」
「なんだこの化物は」
「彼はもう誰にも殺せませんし老いないので死なないでしょう、強化の真髄には魂の強化もあるので、下手したら神様よりも化物かもしれませんよ彼」
「わしはもう知らんこの世界への興味失せたは、この世界はお前にやる、わしは別の世界を作るために200年眠る」
「括弧の部分は彼には見えてないから、あくまで新種なのよね。私の世界になったのならこのまま放置して観察よね、英雄も面白いし、調子乗った王を殺した子も楽しそうね、新種の彼もこれから何をするのやら、気になるわね
でも死なないのなら、私の小説の完成は無いのね、死んだ時に小説は完成するのだから」
神の居なくなった世界、
しかし神がいない方が平和なのかもしれない
少年期は無理やり終了です
シーゲルは自分では知らないまま世界最強になりました
読んでいただきありがとうございます




