10話 説明回?
今回は少し最初に説明を入れますね
まずはこの王立エトロ学園は
下等学園が四年制で
中等学園が三年制です
上等学園も三年制の計10年卒業まで一般的に掛かります
ですが、平民で入学したほとんどは下等学園で卒業します
中等学園のお金を払えないからです
一年の平民の生活費は4人家族で金貨1枚いかないくらいです
食費でいうと4人で一年3000サレナくらいで一日10サレナ行かないくらいです
田舎では自給自足で税で取られるのも物品なのでほとんどお金を使わない人もいます
そんな中、下等学園で入学試験だけで大金貨1枚、入学金で大金貨5枚、一年の授業料で大金貨10枚以上(取る科目によって変動)平民からしたら一生生活出来るかもしれない金を下等学園に通う4年で支払う計算です
それより更に上の中等学園では教えることが専門的になっていくという理由で
入学金が大金貨20枚、授業料が三年分で大体大金貨100枚を超えます
中等学園からは最低でも貴族でも王から賜った爵位持ちのレベルでないと払えない金額です
王から賜った子供のいる爵位持ちには一律で大金貨200枚が渡されています、その名目は長男を王立エトロ学園に入れるための教育資金であり入学させるための補助制度となっています
王が優秀だと押した貴族の子供なのだから子供も優秀であるべく育てるべきという、貴族のための制度です
というわけで平民はすごく緊張して頑張って生徒代表の挨拶をしてください
下等学園生徒会一同より
学園の入学案内の中にこの手紙と
挨拶用の見本が入っていた
しかも最初の三行と最後の分二行とその間に自分で考えろと書いてある
最初と最後は決まってるから真ん中は自分で考えて埋めろって事らしい
とりあえず俺は第75期生生徒代表にされたようだ
80年前に大魔導師が死んで5年くらいで学園が出来たってことか
「ん?なんだ?さっき見たときこんなのあったかな?」
手紙というか字の書いてある板が置いてあった、それを拾って読んでみると
ちっ、つまらんのお主、半年くらい暇じゃろちょっと山行ってこい山
死んでもいいからなお主が倒せないぎりぎりの魔物用意しておくからな
絶対来いよ、後どうせお主の望む王道的展開なんてないから安心しろ
わかったら山行って死んでこい
あの世から愛をこめてより
いや愛こもってねぇし最後死んでこいとか書いてあるんだけど
俺は理解した、こいつのせいで転生者の半分が死んでるんだな
この世界に魔王とか居ないはずだけど、世間に知られてないだけで
転生者専用の魔王とかいるってことかもしれないな
しかもなんでおれが王道的展開を望んでること知ってるんだストーカーか?
ちょっと怖いな、なんか山行ったら死ぬんだぜきっと
そう俺は王道よりもフラグブレイカーを3歳の時に始めちゃったじゃないか
あの時から俺はフラグを無視するを会得しているはずだ
なので今回も無視しよう
しかもどの山かも書いてないし行きようがないっての
俺は俺の道を進むのみ 生徒代表の挨拶は壊せねぇな
まあそんなこんなで俺は9歳です
学園生活4年目ですね
もうすぐ10歳の誕生日で2回目の儀式ってやつですね
ん?学園生活編?何言ってるんですか俺は特待生で平民つまりはぼっちですよ
ぼっちな俺は勉強するだけの毎日こんなもの話に出来ませんしかも同学年の人たちは青春真っ盛りそれに比べて俺は一桁の歳の子供友達とかは無縁なので学園生活なんてカットです
ちなみにたまに入る死んじゃえ的な手紙も全部スルーしてます
三年無視したら最近は毎日来るようになりました
部屋に帰ると机に板が置いてあるんですちょっとしたホラーですよ
本当は何か話したかったんですよこの3年間を本当に
平民、特待生、6歳~9歳、教師からは困った顔をされ、上等学園では迷子と間違われ
でもそんなのは一瞬です、この一行でまとまるくらいぼっちだった俺には何もないんです
そんな中で俺が話せるのは
最初の1年で4年分の学業を終わらせて中等学園に入学しました卒業試験がそのまま入学試験になるので試験料はなしです
2年目は中等学園3年分を終わらせました、3年目は上等学園の2年分終わらせました
流石に上等学園になると1年で3年分は無理でしたそして今年は儀式をする歳です
儀式をすれば、実技も出来るので、やっと魔法を覚えられます
ちなみに強化の魔法はレベル10まで上がり
強化の魔法Lv1 身体強化
2 三半規管強化
3 脚力強化
4 腕力強化
5 四肢強化
6 身体強化Ⅱ(通常の身体強化の二倍のステータス上昇)
7 魔力強化
8 気力強化
9 抵抗力強化
10 3力強化(身体Ⅱ 魔力 気力 の強化)
こんな感じです、抵抗力強化は催眠系とか誘導とかいろいろな絡め手に強いみたいで今は
抵抗力強化と三力強化を常に使っている状態です
俺自身のレベルは500を超えました、一般的には過去の英雄並のレベルだそうです
でも俺は戦闘もしてないですし冒険者家業も勉強が忙しくて出来ていません勉強以外の時間を強化に費やすことしか出来ず
レベルは上がりましたが5歳までの狩りの記憶が最後の戦闘の記憶です
なんでしょうね、最初の街で50年戦い続けてやっと最強になった男並に世間知らずで育ってる最中です
そして今日来た板です
お前が山に来ないから山自体を魔物にしてやったぜ
そのうちそいつを王都にやるから待ってろよ
後転生者も増やしたからな、お前を倒す第2第3の転生者が
お前には任せられん、私が出るって言いに来るぜ
まってろよ
あの世に早く来い連合会より
うわ、ついに世界滅ぼす気だ
というかだからどの山なんだよ、山の名前書いてくれよ、今までの板にも山の場所は書かれていない
しかも第二第三の転生者ってなんだよ、転生者増やしてるなよ、転生者この世界じゃ死にやすいんだろ、むしろここに送らない方がこの世界人口増えるんじゃないのか?
第二第三のとか言ってるけどどうせ俺に辿り着く前に死んじゃったからやっぱ魔物をってオチとか出してきそうだ、むしろ今回動かす山に巻き込まれて死んじゃうんじゃないか?
バカっぽいしありえるな 進行ルート上の村に転生させちゃって、死んじゃうパターンあるって転生者は期待しないで待ってるけど問題は魔物化した山だな流石に問題だな
10歳になったら何か授かるかなそしたら勝てるのかも、でも使いこなせなくて死ぬとかあるかもな~でも相手は山サイズなんだし来たらわかるからその間に強くなっておかないといけないな
やることは多かったが寝た
板送ってるのは一体!?
読んでくださった方ありがとうございます




