長柄武器編
よろしくお願いいたします。
どうも藤紅玉です。 今回は長柄武器について簡単に紹介します。
グングニル
北欧神話の神オーディンの使う投げると必ず命中する魔槍。
聖剣グラムを折ったことがある。
斬鉄剣ではない。
ゲイ・ボルグ
ク・ホリンの使った魔槍で、この槍で刺された物は内臓をズタズタのボロボロにされる。
投擲にも使える。
トライデント
ポセイドン(ローマ神話ではネプチューン)が持つ三叉の矛で嵐や洪水を起こせる。
バトルチップではない。
ブリューナク
光の神ルーが使った槍で穂先は五本に別れていて、投げると五本の光が別々の敵を攻撃する。
ちなみにルーはク・ホリンの父親である。
ロンギヌスの槍
キリストが処刑された際にその生死を確認するために脇腹に刺された槍。 ロンギヌスとは槍を刺した兵士の名前で後に洗礼を受け聖ロンギヌスと呼ばれた。
ATフィールドとは関係ない。
ロムルスの槍
ロムルスが使った槍で、後にロムルスがローマを建設した際には繁栄のシンボルになった。
ちなみにローマの名前の由来はロムルスで、ロムルスは軍神マルス(火星 マーズの名前の由来)の息子。
火尖槍
封神演義に登場する槍というか槍型の火炎放射器。
方天画戟
呂布の使った武器で、矛と戈の機能を合わせた戟に月牙という刃が片方のみに付いた物を青龍戟と言い、呂布の使った青龍戟は特に方天画戟と呼ばれた。
蜻蛉切
家康の家臣『本多平八郎忠勝』の使った槍で実は『村正』作。
スピアー
普通の槍。 カスタムロボではない。
ランス
騎馬突撃用の槍。
モンハンのアイアンランスのように手で持っての攻撃は多分出来ない(碧の軌跡にて『アリアンロード』が片手で使用)。
カスタムロボではない。
ハルベルト
別名ハルバート。 日本語だと斧槍と呼ばれる槍に斧を組み合わせた重装槍。
パルチザン
先端から三角形に広がった穂先に、斬撃用の突起が付いた武器。
名前の由来はパルチザンというゲリラなどが使用したことから。
ジャベリン
投擲用の槍で、軽いので接近戦には向かない。
筆者お気に入りのカスタムロボ。
コクーンメイデンのアラガミバレット。
パイク
スイスで開発された6メートルもある槍。
密集陣形で騎兵を迎撃するために開発された。
長槍を使った上記のような戦法を(マケドニア式)ファランクスと言う。
矛
中国で紀元前に開発された槍型の武器で、実は槍よりも歴史は古い。
槍は穂先を柄に差し込むが、矛はソケット式の穂先を柄に差し込む。
戈
柄と垂直に取り付けられた穂先を持つ武器。
『干戈を交える』の語源。
薙刀
弁慶も使った日本独自の長柄武器で、鎌倉、室町時代に主に使われた。
弁慶の使った薙刀の名前は岩融。
薙刀よりも柄が短い物を「長巻」という。
参考文献 伝説の「武器・防具」がよくわかる本 PHP文庫
次回はモンスターに戻る予定です。