武器 剣編
今回は武器になりました。
どうも藤紅玉です。
陸のモンスターの予定でしたが、物凄くいて書くのが面倒なので先に武器を簡単に書きます。
エクスカリバー
別名YF-19
アーサー王の使った妖精の加護のある聖剣。
デュランダル
早乙女アルトの新たな機体。
ローランの使った天使から授けられた剣。
草薙剣
ヤマタノオロチの尾に入っていた剣。
熱田神宮に実物が奉納されている。
宮中にレプリカがある。
グラム
別名バルムンク、ノートゥング。
英雄シグルズ(ドイツ語だとジークフリート)が使ったドラゴンスレイヤー。
フラガラック
ケルト神話の光の神ルーが使った剣で別名アンサラー。
カラドボルグ
ケルト神話の戦士フェルグスの剣で、とてつもない長さで一振りで三つの丘の頂きを切り落とせる。
テュルフィング
北欧神話に登場する呪われた妖剣で持ち主の命を奪う。
ダインスレフ
北欧神話に登場する黄金の剣で魔神ファブニルによって呪われている。
フルンティング
英雄ベオウルフが王の部下から貸し出された剣。 ――だが怪物グレンデルの母には通用しなかった。
母親は強し。
アスカロン
聖者ゲオルギウスが使ったドラゴンスレイヤーで物凄い重量である。
コラーダとティソーン
中世スペインの英雄エル・シードが使った黄金で出来た双剣。
干将と莫耶(かんしょう、ばくや)
干将が作った夫婦剣で干将の妻、莫耶の犠牲で生まれた。
天之尾羽張
イザナギ神が使った柄の長い剣で別名、十束の剣。
アロンダイト
デスティニーの武器。
円卓の騎士ランスロット卿の使った剣で、ランスロット卿がアーサー王と敵対した時には円卓の騎士を三人倒し、アーサー王とも互角に戦ったという。
ガラティン
円卓の騎士ガウェイン卿の剣でエクスカリバー同様、妖精の加護を受けている。
クラウ・ソラス
ケルト神話に登場するヌアザが持っていた剣で、敵を自動追尾する。
青紅剣
趙雲の使った剣で鉄を泥のように切り裂く。
倚天剣
曹操の持っていた剣で、青紅剣とは兄弟。
布都御魂
神武天皇が天照大神から授かった剣で現在は石上神宮に奉納されている。
クルタナ
英国王室で戴冠式のさいに使われる切っ先のない儀礼用の剣。
フランベルジュ
フランスで使われていた長剣で刃渡りは1・5メートル程。
フランベとはフランス語で炎という意味でその名の通りゆらめく炎のような波型の刃を持つ。
グラディウス
古代ローマで使われた真っ直ぐな両刃の片手用短剣。
ゲームではない。
ダガー
ナイフよりも大ぶりの刃で切るよりも突くことを目的とした片手剣。
末裔は銃剣用のバヨネット
チンクエディア
イタリア語で五本指を意味する。
根もとの太い大きな刃を持つ上流階級愛用の片手剣。
クレイモア
ハイランダーと呼ばれる戦士が使った長剣で刃渡りは最大2メートル。
刀身の方に傾斜した鍔を持つ。
ブロードソード
反りがない真っ直ぐな刃を持った片手用のやや長めの剣で刃渡りは70センチ程。
柄にナックルガードがついた物が多い。
軽く、刺突にも斬撃にも使用出来る。
バスタードソード
スイスで生まれた長剣で刺突型のラテン民族の剣と切斬型のゲルマン民族の剣の双方の特性を持つ。
レイピア
刺突用の片手剣で刃は細身で軽い。 刃渡りは80~100センチで鍔がナックルガードになっている事が多い。
レイピアと大剣の中間の刺突用の長剣はエストックと呼ばれている。
ソードブレイカー
相手の剣を受け止めてへし折るための武器で扱いは難しい。
ソードブレイカーの一種のマンゴーシュは左手用で右手で普通の剣を使えるようになっているが、右手でも使える。
ジャマダハル
別名カタール剣。
刃は平たく30~70センチ程度で柄は平行に並んだ二本の横木で、ここを握ってパンチの要領で相手を突く。
ファイナルファンタジーのキャラが使用していたりする。
参考文献
伝説の「武器・防具」がよくわかる本 PHP文庫
次回は刀(片刃の剣)の予定です。