18.『本命と発散』
『本命と発散』
リナはまだぐったりと眠っていた。
心は、そっと髪をすくい上げ、指先で梳かす。
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回想
「ほらぁ…だめ…まだ休まないで…ちゃんと腰使って…そう…いいこぉ」
「ぁぁ…はぁ…」
リナの中が収縮するたび、心の吐息が耳元で震える。
「あぁ…たまんない…リナの中、最高…ほら…いけ…いけよ…」
快楽に堕ちたリナを見下ろし、心は囁く。
「いい子だね…もうすっかり…俺に調教されて、いけるようになったね…昨日まで処女だったとは思えない…」
腰をユサユサと揺らしながら、
「あぁ…もう気持ちよくて…聞こえてないかぁ…」
そして何度も何度も繰り返し、リナに自分の所有を刻み込む。
「ほら…リナは誰の?…言って…言わなきゃいかせてあげないよ…」
「心くんの…心くん…」
「そう…泣かないで…気持ちいいことは悪いことじゃないよ…もっと奥に…俺をあげる…」
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リナ…可愛かったなぁ。
やっと、七年待って…ようやく俺の手の中に……
まぁ、正確には俺の方がの中だけど♡
あとは…孕ませて
離れられなくさせる。
結婚も…
まぁ、国の紙の制度なんてどうでもいいけど。
リナは家族に弱いから…
縛れるなら、何だって使うし…。
リナのドレス姿も見たいし…
忙しいなぁ…
突然、電話が鳴る。
「どうした?まて…リナ起きるから場所変える…」
「あぁ…」
「あいつ…処理しとけって言ったよな?関西の組長んとこの娘だから手出しできなかった?関係ねぇよ」
「そいつ、リナに近づけるな…余計な事聞かせたら…」
「そいつとお前ら全員…殺すぞ…」
心は、リナと離れた七年間、トップにのし上がるために手段を選ばなかった。
実力もあったが、情報を得るために、男娼のように振る舞うこともあった。
リナの代わりと思って女性を抱き、性欲を機械的に発散していた。
女たちは心の容姿に惹かれ、財産や情報を差し出し、一夜の寵を求めた。
だが、そんな代わりの快楽も、リナと再会するまで…
もともと性欲が強く、リナの身代わりでは完全に満たされない。
今回、関西の組長の娘も、かつて心に執心して金と情報を渡していた。
だがリナを囲うを見て、嫉妬にかられ、リナに手を出そうとしているらしい。
「馬鹿だなぁ…リナ、もうここから出られないのに…誰にも手を出させるはずないじゃん…ねぇ…リナ…」
リナの頬にそっとキスを落とす。
そして心は、事後処理のための仕事に向かうべく、マンションを後にした。
リナの身体にはまだ、心くんの所有印が残っている。
膝に残る温もり、腰の感覚、胸に刻まれた吐息。
そしてリナの心の奥には…
抗えない依存と甘い快楽の余韻が渦巻いていた。
なんだか…
15禁でいいか
迷ってきた




