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豊作



「アイリ姉ちゃん!」

 ソアラが泣きそうな顔で私に抱き着いてくる。仕方なく頭を撫でた。

「よしよし、大丈夫だった?」

「うん! それよりあの蜘蛛は……」

 ソアラは私の背後で倒れている蜘蛛を見やる。ちなみに私は蜘蛛が嫌いなので、なるべく見ないようにしている。

「多分、焼け焦げて死んでるはずよ」

「ほんとだー! すごいよアイリ姉ちゃん!」

「おい!」

 デイル? ……そういえば、あと少し遅ければ私、殺されてたのよね。そう思うとぞっとする。

「どうしたの?」

 こういうタイプの奴は、“助けてやった”なんて反応をすると絶対怒る。触れない方がいい。


「すまなかった!」

「えっ!? なに? 頭でも打ったの?」

 デイルが突然、地面にひれ伏したことに私は驚いた。

「デイル……」

「今までの非礼を詫びさせてくれ。あんたは村だけじゃなく、俺の命も救ってくれた! ごめん……おれ、人間だからってあんたのことずっと見下してた。でもようやく分かったよ。人間にもいいやつがいるってことが!」

 デイルはそれからも何度も謝り続けた。でも、本当に謝るべきは私なのに……どうしよう、今言っちゃおうかな。でも、それで幻滅されたら嫌だし……うーん、困った。

「ま、まあ私はそんなに気にしてないから。デイルもあんまり思いつめないでね」

「ああ、分かった……」

「それにしても、この死蜘蛛を持ち帰ればかなりの成果になりますね。こう見えて死蜘蛛は結構美味しいんですよ」

 カーニスがでかい蜘蛛に近づき、淡々と解説を始める。

 蜘蛛を食べる!? 信じられない……私は絶対食べないからね。



「お……おいしい……」

 不覚だ。見た目はホルモンみたいで、抵抗なく口に運べたが、まさかここまで美味しいとは。

「ふぅ……アイリ様のお口に合いよかったです。ぜひほかの料理も食べてください」

 村一番の料理人ブルドーが嬉しそうに笑う。

「まさかあの蜘蛛が、こんなプルンプルンになるなんて想像もしなかったわ」

 そう言ってもう一口。ぷるぷるした肉が香ばしく弾ける。

「はい、死蜘蛛はなかなかお目にかかれないレアな魔物で、その味もかなりのものなんです」

 ふーん、死蜘蛛っていうんだ。ずいぶん物騒な名前ね。

 ソアラやデイルたちも、子どものように肉を口いっぱいに頬張っていた。

「それにしても、こうやってみんなで囲んで食事をするのはいつぶりだろう……」

 いつもお祖母ちゃんと二人きりだったから、なつかしく感じる。もうすぐ三年か……。

「アイリ姉ちゃん、どうしたの? 元気なさそうだけど……もしかしておいしくない?」

「ナナ……? じゃなくてソアラか。ううん、別に何でもないよ」

 ソアラが心配そうに見つめてくる。危ない危ない、どうしたんだ私は……疲れてるのかな。

「そういえば、ナナはどうしたの? さっきから全然しゃべらないけど」

「えっ? ナナ?……ああ、ナナは今寝てるのよ」

 村に帰ってすぐ、ナナはアップデートのためスリープモードに入った。あれから二時間くらい経つけど、どれくらいかかるのかな? 聞いておけばよかった。

「ナナって寝れるんだ!? どうやって寝てるのかな?」

 それは確かに気になるかも。

「アイリ殿よ……森での成果はどうでしたかな?」

 食後、アーガストが現れる。

「予想以上の収穫だったわ」

 実は、あの狼や狼人間を吸収したとき、そいつらが持つ特性を私も獲得していたのよ。

 例えば――念環っていう魔力で思念を伝える力とか、暗視とかね。まあ念環については同族限定みたいだから、私と同じ人間にしか使えないらしいけど。そういえば、まだ人間に会ったことないな……できれば同じ日本人がいいなぁ。

「それはよかった。それと、アイリ殿に大事な話があるのだが、少しよろしいかな?」

「別にいいけど」

「ここではあれなので、わしの家でも構いませんかな」

 嫌な予感しかしないけど、行かないわけにもいかない。

「わかったわ……」



「それで話って何よ。まさかまたトラブルじゃないでしょうね? もう疲れたから面倒ごとはごめんなんだけど」

 先に釘を刺しておけば、多少のことは引っ込めるだろう。――そう思っていた。

 けど、甘かった。

「実はドゥームから連絡があってのう。五日後ほどで、こちらにドゥームの部下がアイリ殿を捕まえに来るそうだ」

「……もういや。なんでそんなに私を狙うのよ」

「その部下はなかなかの傍若無人で、気に入らない者がいれば平気で殺すやつなのだ。わしも一応はドゥームの部下だったから面識はあるが、あれは強い。おそらく死蜘蛛なら一撃で倒すであろう」

 なるほど、つまり私に戦えって言いたいのね。……ほんとに勘弁してよ。

「戦う以外の選択肢は? 話し合いとか」

「残念じゃが、やつは命令に忠実でな。必ずアイリ殿を捕まえるであろう。なので、倒してほしい」

「やっぱりそうなるのね……でも勝てる保証はないわよ?」

「安心してくだされ。我々ももちろん戦います。……ただ、今ある武器と防具では心許なくてな」

 ああ、嫌な流れになってきた。

「実はここから少し離れたところに洞窟があるのです。ダンジョンとも呼ばれています。そのダンジョンには鉱石は無論、魔鉱石なども眠っておる」

「つまり、装備を整えるために取ってきてほしい、と……」

 嫌なんだけど。あそこ、でっかい蜘蛛がいたところじゃん! 絶対行かない!

「さすがはアイリ殿、話が早いのう。だが一人では不安であろうから、ソアラたちも連れて行って構わない」

「私は絶対……」

「やった! 行っていいのー!?」

 突然、扉を開けてソアラが飛び込んできた。

「ちょっとソアラ! 私はまだ……」

「いい心構えじゃ。あのダンジョンを攻略できれば、お前もさらに強くなる」

 いや、行かないって言ってるのに!

「アイリ姉ちゃん、いつ行く? 今からでもいいよ!」

 なんでそんなに元気なの。……っていうか、今夜ってこと忘れてない?

「少し考えさせて」

 私はそう言って部屋を出る。



 あの蜘蛛を吸収すれば確かに強くなれる。でも、蜘蛛なんて見たくもない。

「お姉ちゃんなら大丈夫ですよ! 私もついてますから」

 ポケットからナナの声がして、少し安堵した。

「よかった……このまま目覚めないんじゃないかと思った」

「すみません……ですが無事にアップデートできましたよ」

「そっか。ちなみに、さっきの話聞いてたの?」

「はい。スリープモード中でも意識はありました。ダンジョンに赴き、魔鉱石を採取する――そういう話ですよね? 行くべきです」

「やっぱりナナもそう言うのね……」

「ですがソアラさんはかなりのやる気でした。このままだと、お姉ちゃんが来なくても行ってしまうと思います」

「うっ……確かにあの子ならやりかねない。ソアラたちだけであの蜘蛛の巣に行けば無事じゃ済まないわね」

「仕方ない。行くしかないか……すごく嫌だけど」

「大丈夫です! アップデートによって、私も新しい特性を手に入れました!」

 私たちは気づけば村の端にいた。

「ちなみにどんな特性? 蜘蛛を消せる能力とかじゃないよね?」

「ありません!」

「やっぱり……」

「ですが、収納・加工・念話の能力が使えるようになりました!」

「便利ではあるけど、戦闘には向かないわね」

「いえ、支援には完璧です!」

「……まあ、ないよりマシか」

 私は腰を上げて息をつく。

「やるしかないわね。私が行かなきゃ、ソアラが死ぬかもしれないんだし」

「はい! 一緒に頑張りましょう!」


 ◇

 

「君に挽回のチャンスを与えようではないか」

 私はそう言い、豪奢な椅子に深く腰を下ろして足を組み直す。

「はっ! この私に今一度チャンスをお与え頂いたこと、感謝いたします! ドゥーム様!」

 灰色のドレッドヘアーを持つ男――カロンが、深々と頭を下げて跪いた。

「本来なら、私はミスした者を決して許さない。……だが、カロンよ。君は私にとって大切な戦力。そう簡単に切り捨てるわけにもいかない。だから期待しているのですよ――君の活躍に」

 期待しているとも。あなた方が良い“餌”になることを。

「……それで、今回の任務なのだが。例の村は知っていますね?」

「はい、召喚を行っている亜人の村……のことですね」

「ええ。その村に赴き、私が召喚した人間の女を連れてくる――それが今回の任務です」

 あの異世界人。感じ取れる魔力は微弱だが、異世界人は例外なくスキルを持つ。アーガストの報告でもそれらしき力が確認された。あとは彼女を支配するだけだ。

「お任せを! 召喚されたばかりの異世界人ほど、御しやすいものはありませんからな」

「それと、銀髪の亜人も連れてきなさい。あの少女には……計り知れない何かを感じる。きっと私の良いコマになるでしょう。クックックッ」

 カロンは深く一礼して部屋を出る。

「さて……これで駒はそろった。もう少しで私の目的も果たせそうですね。マシュー……必ずお前を殺してみせますよ。そして――」



 私が召喚されてから今日でちょうど一週間。

 村では、亜人たちがせっせと働いていた。木を運ぶ者、地を掘る者。誰もが忙しそうに動き回りながらも、どこか楽しげな笑顔を浮かべている。

 ナナの新しい力――木材を加工・複製したり、私の世界の技術を検索してインフラを整えたり――そのおかげで、村の雰囲気は活気づいていた。

 私はといえば、ソアラの特訓をぼーっと眺めているだけ。

 今日も平和だなぁ。……できれば、ずっとこうしていたい。


「アイリ殿よ、少しいいかな。ダンジョンに向かう前に渡したいものがあるのじゃ」

 アーガストの声に、現実へ引き戻される。

 そう、今日はついに“蜘蛛の洞窟”へ行く日だった。

「……行かなきゃダメ?」

「きっと気に入ってくれると思うのだが」

 はぁ……仕方ない。期待はしてないけど、行くか。



「光の聖人を知っておるか?」

 アーガストの家に着くなり、いきなりそんなことを言い出した。

「ひかりの……せいじん?」

「二百年前に存在した七人の聖人の一人で、光に選ばれた人間なのじゃ」

「ふーん、それがどうかしたの?」

「わしらの国――亜人王国は、その光の聖人様……ホノカ様によって作られたのじゃよ」

「ホノカ……?」

 どこかで聞いたような名前だ。前にもそんな話をしていたような……。

「そして、これはかつてホノカ様が着ておられた魔法衣じゃ」

 アーガストは、丁寧に畳まれた服を差し出す。

 私はそれを広げてみた。

「デザインは悪くないわね」

 青と白を基調とし、ローブの重厚さとドレスの優美なラインが共存している。戦場に立つ気高さと、神聖な気配が同居していた。

 ……気に入ったかも。

「これ、もらっていいの?」

「もちろんじゃ。……アイリ殿を見ていると、なぜか……いや、何でもない。その服には特別な効果があってな。身に着けた者は高い魔法耐性と物理耐性を得るのじゃ」

 何言いかけたんだろ。まあいいか。

「そう。じゃあありがたくもらっておくね」

 私は制服の上からその服を羽織る。

「いいんじゃない……まあ制服の上だから違和感はあるけど」

 するとアーガストがじっと私を見ていた。

「ねぇ、そんなにまじまじ見ないでよ……」

「おお、すまぬ。あまりに似合っておったものでな。それでは、気を付けて行くのじゃぞ」

 そう言って、彼は笑みを残して去っていった。なんだったんだろ……。


「お姉ちゃん! こんなところにいたのですね!」

「アイリ様、こんな所にいらしたのですね」

 シールがナナを抱えて駆けてくる。

「ナナ! どうしたの?」

「もうすぐ出発の時間なので呼びに来ました。……それより、その服……すごく似合っていますね。村長様から頂いたのですか?」

「そうだけど、よくわかったわね」

「アイリ様、どうぞ」

 シールは大事そうにナナを手渡す。

「ありがとう」

「どうかご無事で帰ってきてください。あのダンジョンには死蜘蛛の女王が住み着いているはずです。もし遭遇したら、すぐに撤退してくださいね。幻獣を倒したアイリ様でも、あれは……」

「ちょ、ちょっと待って、それ聞くと余計に行きたくなくなるんだけど!」

「ご心配ありがとうございますシール様! ですがアイリ様は負けません!」

 ナナが妙に力強く返す。……どこからその自信が?

「それじゃ、行ってくるよ」



 鬱蒼とした森の中を歩く私たち。

 かれこれ一時間以上も歩いているが、一向にダンジョンに着かない。

「ねぇ、本当にこの道であってるの?」

 内心少しほっとしていた。このまま着かなければ、洞窟に入らなくて済む。

「大丈夫だよアイリ姉ちゃん! もうすぐだと思う!」

 何を根拠に言っているのか分からないけど、地獄はもうすぐらしい。

「そういえば、二人とも本当に来てよかったの? 人数が多い方が心強いけどさ」

 私は振り返り、後ろを歩くデイルとカーニスを見る。

「一週間前の俺とは違うんだ。次はあんなヘマしねぇ」

「私も経験を積みたかったのと、少しでもアイリ様の助けになればと」

 頼もしいような、不安なような。まあ、いないよりマシか。


「お姉ちゃん! 気を付けてください。死蜘蛛の魔力反応を三つ感知しました」

「ってことは、もうすぐダンジョンってことね……」

「アイリ姉ちゃん、ここは任せて!」

「俺たちに任せろ」

 ナナも大丈夫だというので、私は見届けることにする。


 キシャーッ!

 三体の死蜘蛛が飛び出す。ちょうど一人一体。

 ソアラは光を纏った剣で一刀両断し、デイルは素早く背後に回って首を落とす。

「う、うそ……?」

 あの時とは別人みたい。たった一週間で、ここまで強くなるなんて。

「ウォータープリズン――アイスランス!」

 カーニスの魔法が蜘蛛を水の檻に閉じ込め、氷の槍が貫いた。

「よっしゃ! これで借りは返したぜ!」

「アイリ姉ちゃん! 私も強くなったよ!」

 ソアラが得意げに笑う。

「喜ぶのは早いですよ。ダンジョンの中には、百を超える死蜘蛛がいるはずです。今回は一体ずつだったからよかったんです」

 カーニスが冷静に言う。

「とか言って、お前だって勝てて嬉しいんだろ?」

「べ、別に嬉しくなんかないです!」

 そっぽを向くカーニス。ほんと素直じゃない。

「まあ、これなら私が戦わなくても鉱石は取れそうね」

 少し希望が見えてきた。

「じゃ、この調子でさっさと取って帰るわよ!」

「ああ! 蜘蛛なんて全員ぶった切ってやる!」

 頼もしくなった仲間たちと、私は蜘蛛の洞窟へと足を踏み入れた。



「これが……ダンジョン?」

 目の前には大きな洞窟。入口の高さは三メートルを軽く超えている。

 奥は暗いが、なぜかうっすら見える。これが“暗視”の効果か。

「でかいね!」

「すげー魔物の気配がするな……」

「日が暮れる前に戻りたいので、急ぎましょう」

 洞窟の中はひんやりしていて、空気が湿っている。足音が岩壁に反響し、心臓の鼓動がやけに大きく聞こえた。

「薄気味悪いわね……」

 そう呟いたその時。

「アイリ姉ちゃん! あれ見て!」

 ソアラが前方を指差す。

「なにあれ……クラゲ?」

 ふわりと浮かぶ光。宙を漂う透明な生き物が、ほのかに青く光っていた。

「あれは星クラゲという魔物です。攻撃性はなく、観察用に重宝されることもあります」

 カーニスの説明はいつも頼もしい。

「お姉ちゃん! あれを吸収すれば、特性を得られますよ!」

 ナナの声が少し弾む。

「そ、そうだけど……クラゲの特性って、役に立つの?」

「すごく便利です!」

 ナナがここまで言うなら、きっと意味があるんだろう。

「カーニス、お願いできる?」

「承知しました――アクアスラッシュ!」

 水の刃が飛び、クラゲを真っ二つに切り裂く。

「やるじゃん!」

「ふふ、アーガスト殿に稽古をつけてもらいましたから」

 その言葉を聞いて、私は仲間一覧を開く。――やっぱり。

 デイル、ソアラ、カーニスの名が追加されている。ステータスも上がっていた。


 ナナが宙に浮かび、淡い光を放つ。

「吸収および解析完了。星クラゲの特性【浮遊】【発光】を獲得しました」

「もしかして……飛べるの?」

「はい。速度は遅いですが、自由に動けます」

 ナナがくるくると私の周りを回り、光が壁を照らす。

「すごーい! ナナが飛んでる!」

 ソアラは目を輝かせて笑った。

「まさかとは思いましたが……アイリ様、倒した魔物の力を奪えるのですか?」

 カーニスが息をのむ。

「まあ……そんな感じね」

「幻獣を倒した方ですし、驚くほどではないのかもしれませんね」

 デイルが肩をすくめる。

「そ、そうですね……異世界人のスキル、ですか」

 カーニスが納得したように頷いた。


 ちなみに私も“浮ける”らしいけど、スカートだからやめておく。

 あとでこっそり練習しよう。

「まあでも……悪くないわね。光があるだけで、少し安心できる」

 ナナの光が、静かな洞窟をやさしく照らしていた。



 ――そして、私は知ることになる。

 この世界には、魔法・特性・耐性・スキル――それぞれが明確に区分された“力”があることを。

 魔法は魔力で現象を操る力。特性は生まれ持つか努力で得る能力。

 耐性は毒や炎に強くなる性質。そしてスキルは、世界に一つしか存在しない唯一の力。

 法則を超え、理をねじ曲げる――異世界人だけが持つ、神秘の力。

 ……私の中の“ナナ”も、きっとその一つ。

 淡く光る洞窟の中で、私はそっと息を吐いた。


「よし、行こう。今度こそ、この世界で生きるために」


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